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黒いインク  作者: じーくん
1/7

変化の始まり

主人公の九条康太

先輩桜子路実莉

幼なじみだった鈴木エリス

康太の友達じゅん

康太のむちゃくちゃな世界に取り巻く人達はどうして行くか

誰にも自分だけの物語が存在する自分を含めて、お母さん、お父さん、友達、隣の人からさらに犬まで誰でもそれを持ってるだがそれはそれそれ自信が持ちたい気持ち、感情、記憶だけ都合よく脳が操作、変更させて覚える

こんなのをアドラーの心理学にも生徒の時自分を殴りたり、悪口をしてた先生に大人になってまた会うに行く時その時はありがとうございました、先生のおかげで大学もいい所行って結婚もして過ごしてますって普通な人はこうやって言うんだって見たことがあるだがそれはただの架空にすぎないただ今幸せだからその時辛かったとしてもいい記憶に作る

まあ、いずれにせよ俺の人生だけ気にしたらいいけどな

毎日電車に乗って家に帰るいつも窓の外を見ながら色んなことを考える

そして家の隣にある書店を回るそれからたまにはゲームセンターに行って今日も無敗になる予定だったけど…

"先輩,勉強はしてるんですよね????"

俺と一緒にゲームをしてる人は俺の高校の先輩で(さくらいのり)今年のここで大会があって知り合うようになった多分2ヶ月くらいたったかな

"ちゃんと知ってるよ、てかいつになったら私に勝つのかしら?"

あーほんとにムカつくないつもギリギリに負けちゃうからなんでこの壁を超えないんだよ!!!!!

”今日は何食べようかな〜"

最初に先輩に勝ちたくてかけをしたけどその時から1度もかったことがない…

"よしー今日はラーメン食べに行こう"

"え、ラーメン?"

"文句あるの?"

"ないです,行きましょう〜"

この先輩とは学校では全然合わないし話もしないだけど毎日ここでいつもゲームをして負けてご飯を俺が買うってようになったまあ毎日に言っても週に3回くらいだけど

"こうたくんは何食べる?"

"僕はみそラーメンで"

不思議なことはこの先輩はご飯を食べる時は普通の学校で見れる顔とは全然違う俺は今までご飯をこうやって幸せな表情で食べる人は初めて見た

ほら、今もなんか見てる俺が幸せになるってゆうか…

"なんか私の顔に文句あるの?"

"あ、いやなんでもないです"

"そか,じゃ早く食べなさい"

"はい…"

最近先輩のことで気づいたことがあるけど先輩はお父さんをめっちゃ怖がるように見えるたまに先輩のお父さんから電話きたら先輩の顔は真っ白になるに急に機嫌も悪そうに見える

"先輩もし悩みとかないんですか?なんか誰にも言えないことがあったら僕に相談しても"

"こうたくん"

"はい?"

その時先輩の表情真面目な顔になって

"こうたくんは"

"はい"

"親と喧嘩したことある?"

"うーん、口喧嘩くらいはまあたまにしますが親と喧嘩でもしたんですか?"

"違うけど、何で喧嘩したの?"

"うーん、意見が違う時とかなんか喧嘩ってより小言でしたけど"

"そか、こうたくんならこんな私を助けてくれる?"

"助けるって何を…?"

"いや、なんでもないよ私さっきに行ってみるねごめんね"

先輩は急に店を飛び出した

俺は戸惑って何も出来なかったその日から先輩は見えなかった


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