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あゆみ

作者: 斉藤独尊

最近、歳をとったと感じることがある。


月日が経つのが早く感じる。それは人として成長しているのか。はたまた、衰えているか。


こどもの卒業式で涙してしまった。それはなぜなのか。子供の門出。はたまた、子供が少しずつ私のところを離れていっていることを感じているのか。


伸び代があると限界が怖くなり、限界がくるとこれからが怖くなる。


子供のうちは大人な雰囲気に憧れ、大人になると、子供ころの元気さに戻りたい気持ちになる。


大人になるって怖いことであり、楽しみでもある。


月日が流れることには希望、理想、恐怖が伴う。だからこと不安なのである。

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― 新着の感想 ―
[一言] 独尊さん、こんにちは。 歳を重ねるにつれ、私は日々起こる出来事について深く考える時間も短くなりました。 思春期には友達の言動一つで夜も眠れなかったというのに。 物事が達観できるようになっ…
2018/12/30 07:24 退会済み
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[一言] 初めまして。 子供の頃には、歳をとると時間が早いというのがわからなかったけれど、近ごろ「本当だったなあ」としみじみ思います。(まあ、まだ若いのですが) 苦しい時期は永遠に続くように思え、だ…
2018/12/29 14:08 退会済み
管理
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