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ギフト

 わたしは交差点を逆に渡っている。

 住宅街の方向ではなく、旧商店街へ戻って行く。脚の運びは少しばかりギクシャクとしてぎこちない。

 だってね。

 アスファルトの路面を歩くのは、十三年と数か月ぶりだもの。


 おろしたての真っ白なスニーカーが少し硬くて、うっかりつまずきそうになった。紺色のひだスカートは、左右の脚を前後させるたびに大きく揺れるので、なんだか落ち着かない。まるでスカート、穿いていないみたいに頼りない。


 エルマートのガラスドアに映った女の子の顔が、中学生二人のうちの可愛い方だとわかって、心底ホッとした。

 こうでなくちゃね。

 せっかく憑依できたのに、それがブスい顔だったら値打ち半分以下、ていうか、それなら憑依なんかしなくていい。そんなの、やってらんないと思う。だけどいま、わたしはエルくん好みの可愛い顔をした女子中学生になっている。


 自動ドアが開いた。

 エルくんがわたしを(さっきの中学生を)見た。破顔。心底うれしそうな笑顔になって、コール中の携帯を耳から離した。

「あれ。どうしたの?」

 中学生の姿をしたわたしが、中学生の声で答えた。

「お手洗い、貸して」

 エルくんはスタッフ専用のドアを指さし、再び携帯の送話コールを鳴らした。わたしは通路に出て、様子をうかがう。エルくんは珠恵さんに架けているのだろう。けれど応答はない。


 エルくんは少し考えた後、別の番号に架け直した。保育所だ。たったいま、珠恵さんが迎えに来てリキヤくんを連れ帰ったと、通話の相手が言っている。

「…そうですか。お手数かけました、ありがとうございます」

 エルくんは、わたしが聴いたこともない冷静な声音で折り目正しい挨拶をして、電話を終えた。


 表向きの顔をするりと脱ぎ捨て、カウンターに携帯を放り出したエルくんは、スタッフ専用ドアの陰に立つ中学生の姿をしたわたしに気づいた。

「トイレ、わかんないの?突き当りの右だよ」

 そう言うエルくんの声は、まだ人目を憚る温和なエルくんだった。


「そんなの、知ってるよ」


 中学生の姿をしたわたしから、本来のわたしの声が出た。エルくんはギョッとして仰け反り、カウンターの端まで跳びすさって、最大限わたしから離れた。


「まさか。お前、メリなのか?」


「忘れてなかったんだね、わたしの声」


「もちろん、忘れるわけないさ。けど、何なんだこれは。お前は三階にいるんじゃないのか?」

 やっぱりエルくんは、わたしが三階にいると知っていた。


「珠恵さんが、降りていいって言ったの」

「嘘だ。そんなこと言うわけないだろ」


「言ったよ。珠恵さんはわたしのドールを、どこか遠くへ棄てに行く気だもの、昔わたしの身体を棄てたみたいに」


 エルくんの、いまもそこそこハンサムな顔が、クシャリと醜く歪んで崩れた。

「そんな。身も蓋もない言い方するなよ、なあメリちゃん」


 エルくんの中の、ギアかシフトかそんなようなものが、カチリと切り替わった。驚きとショックから立ち直って攻めに行く。そんな決意がビリリと伝わって来た。

 たまたま店内に客が居合わせないという偶然も、背中を押した。エルくんは少年時代に引けを取らないすばしっこさで、機敏に動いた。


 入口のシャッターを下ろしてドアを施錠した。ガラス部分を覆うブラインドがズルズルと一斉に下りた。暗くなった店内の照明は常夜灯だけ、不案内なわたしが余計に暗いと感じる薄暗さだ。


 完全に閉じられ、いまや危険な暗がりと化したエルマートの店内で、エルくんがわたしに迫る。こうなればもう捕らえたが同然、そう言いたげな余裕の足運びだ。ぎらつくその目がターゲットはわたしじゃないと告げている。わたしが憑依したこの中学生だ。


 わたし(と中学生)は逃げる。

 暗くなったエルマートの店内通路は、その上ギリギリに狭い。中学生の姿をしたわたしの脚に、長めのひだスカートがまとわりつく。おろしたてのスニーカーがまだ足に馴染んでいないせいで、角をターンするとき右と左がぶつかり合った。足がもつれてよろめき、スナック菓子を満載した陳列棚に肩からぶち当たった。


 紙とプラスチックで包装された色とりどりの菓子類が、土砂災害のように陳列棚から滑り落ち、狭い通路を埋め尽くした。それでも土砂と違ってまだマシなのは、それらを踏みつけて進めることだ。


 靴底に踏まれた紙の箱やプラスチックの袋が裂けて破れ、プチプチと音を立てた。溢れ出た菓子類の油か砂糖か粉ものか、どれかのせいでスニーカーの底が滑った。

 転んで倒れたわたしの(中学生の)上に、すかさずエルくんは覆いかぶさった。両手両脚を巧みに使い、わたしの(中学生の)動きを封じ込め、手際よくひだスカートを捲り上げた。


 呆れたことに(わたしじゃない)中学生の下着は、小さなTバック一枚きりだった。通路に散乱した〈納涼花火ファミリーセット〉のパッケージのビニール袋が、剥き出しのお尻に貼りつき、エルくんが動くたびにペタペタして不快だった。


 わたしは戦い方を変え、懐柔を試みた。両手は精一杯力を込めて抗いながら、エルくんの耳もとにささやきかけた。


「お店閉めちゃったから、ヘンだと思う人がきっといるわ」


「いいさ。こんなクソみたいな店、閉めっ放しにしてやる」


「エルマートのエルくんなのに。そんなにお店がイヤだったの?」


「ああ。イヤだったぜ、ずっとずっと前からさ」


「だからって、わたしを殺したの?」


「なに?ああ、それか」


「どうしてなの?」


「訊いてんのか。ほんとに知りたいのか?お前のオヤジに言われたんだ。メリとつき合いたいなら五百万貸せってさ」


「なにそれ」


「知るか。オヤジに訊けよ。時々店に来るぜ。もう酔っぱらってるのに、缶チューハイ一本買って、恨めしそうにオレを睨むんだ」


「だって。エルくんはわたしを殺した」


「そうさ。オヤジはずっと疑ってる。だけど、なんにも証明できない、ただ睨むだけだ」


 そして、ウワサを煽り立てる。エルくんを悩ませてきたウワサの発信元は、きっとウチの父さんだ。エルくんと自分自身への怒りを込めて。気弱な父さんなりの、戦い方かもしれない。


「おカネを貸せって言われたから、わたしを殺したの?」


「まあそうだ。お前がイヤになったんだよ」


 ぬけぬけと言いながらエルくんはわたしの中へ押し入ってきた。中学生じゃなくてわたし、メリの中へ。サーモンピンクとアクアブルーの上着のざらついた生地が、わたしの目鼻と口を塞ぎ、圧迫した。痛くて苦しい。前にもあったこの感じ。わたしはまた、殺される?


 必死に伸ばした左手が、エルくんの右のポケットに届いた。左手は意外に力強く、的確な動きでポケットの中を探った。どうやらこの中学生は、左利きなのだと気づいた。


 この子の意識はいま、どこでどうなっているのだろう。わからないけどこの痛みと恐怖、生存の危機に直面して覚醒し、自分を守ろうとしているのだ。わたしは、ひとりじゃなかった。


 左手が硬くて尖ったものをつかみ取った。カッターナイフだ。刃を出す間ももどかしく、中学生の力強い左手はそれを、エルくんの耳の後ろあたりに突き立てた。素早く何度も突いた。悲鳴をあげて首を押さえ、飛びのいたエルくんの下腹を、硬いスニーカーの足が勢いよく蹴った。首から血を垂らし、股間を押さえながら、エルくんは泣き叫んだ。


「痛ぇー、やめてくれ、アヤちゃん、ごめん、たのむ、痛ぇー」


 アヤちゃんではないわたしが、右手でリキュールの重いボトルをつかみ、起き上がれないエルくんの顔の上で高く掲げ持った。エルくんの目が恐れおののいて私を見上げ、懇願した。でも、リキュールボトルは容赦なく落ちて、エルくんの鼻をつぶした。


 左利きの中学生アヤちゃんの怒りと興奮は、一向に鎮まる気配もない。強盗撃退用に備えてあった金属バットを見つけ出し、素振りを始めた。パワフルで、なかなか堂に入ったバッティングフォームだ。

 中学のソフトボール部で活躍しているのかもしれない。本当はプロ野球を目指したいのに、社会の仕組みにその道がないので、うっかり魔がさしてエルくんみたいなオトナに捕まり、災いの墓穴に落ちた。そういうことだったのだろうか。

 わたしが、メリがそうだったように。


 アヤちゃんのバッティングは、素振りだけに終わらなかった。素振りの次の二本目は陳列棚を直撃して、並んでいた商品を根こそぎ払い落とした。次いで三本目は、床に伏せてヒィヒィ泣いているエルくんの尻にヒットして、新たな悲鳴をあげさせた。


アヤちゃん自身もしゃくりあげて涙にくれながら、抑えきれない怒りを金属バットに込めて叩きつける。ストレートにあやまたず、叩きつけるべき張本人に向かって。


 アヤちゃんの真っ直ぐなパワーに圧倒されたわたしは、気づくとレジカウンターの上から二人を見下ろしていた。こうして見ると、店内の惨状は尋常でなく、もはや取り返しのつかない有り様だ。珠恵さんがこれを見たら、驚きのあまり卒倒するに違いない。


 珠恵さん。

 愚かで哀れなエルくんの母親。母性の隠れ蓑をかぶって、やさし気に微笑む重罪犯の共犯者。息子のバカさ加減は手に負えないといまさら思い知り、見限って、今度は孫息子を守ろうと飛び出して行った。そうだ、いまエルマートに珠恵さんはいないのだ。

 わたしの中で、くすぶっていた怒りの炎が燃え上がる。


 わたしはじっとアヤちゃんを見つめた。

 こうすればいいと、答えを知っていたわけじゃないけれど、とりあえず、悔し涙でぐしょ濡れになったアヤちゃんの目を、強く見つめた。


 アヤちゃんがふっと目を上げ、動きを止めた。

 まるで、わたしの視線を感じたように。それから、ハッと目覚めた。足もとを見、のびているエルくんを見た。驚いて金属バットを投げ出す。悲鳴をあげようにも声が出ない。ガタガタと震え始める。


 わたしは、虚ろになりかけたアヤちゃんの視線を捉えた。

 大丈夫だから。こっちへ来て。

 まるで聴こえたように、アヤちゃんはふらふらとカウンターに近寄って来た。通じた。わたしは俄然、勇気を得る。


 花火が見たい。わたしは思う。

 アヤちゃんの手がレジ下の棚から、煙草一箱とライターを取り出した。煙草の箱は封を切ったばかりだ。ヘビースモーカーのエルくんは、いつもここに煙草とライターを常備してあった。二階の休憩室へ行くにも、ランドクルーザーで外へ出るにも、すぐ取り出せるようここに煙草とライターを置く。昔からの習慣だった。


 花火を点けて。わたしは促す。

 アヤちゃんは〈納涼花火ファミリーセット〉の袋を開き、一番大きな筒形の花火を床に置いた。あら。わたしがイメージしたのは線香花火だけど。まあいいわ。せっかくだから、大きくて派手な花火のほうがきっと楽しい。


 アヤちゃんは慣れた手つきで花火を扱う。細い導火線にライターを近づけ、上手に点火した。色鮮やかな火花が噴き出し始める。まるで、光のシャワーのようだ。


 噴き出し花火があんまり明るく綺麗なので、わたしはうっとりと見惚れていた。エルくんが店内を暗くしたのはこのため、花火の明るさを引き立てるためだったんじゃないかしら。そんなふうに思ったくらいだ。


 この美しさ。華やかさ。ちょっぴりドキドキ感を誘うこの感じ。

 もしかしたら、これは。

 わたしを殺したあなたからの、ささやかな手向け?ギフト?


 でも。

 明るい光のシャワーは、あっという間に止まってしまう。もっと見たい。わたしは念じる。もっと明るい光を。アヤちゃんは素早く次々と〈納涼花火ファミリーセット〉の中の花火に点火する。


 惨状を極めたエルマートの店内に、おびただしい煙と焦げた臭いがこもっている。アヤちゃんが咳き込み始めた。立ち上がれないエルくんも煙にむせている。そのくせ、煙草に手が届いたら一本振り出して口にくわえた。やめられない悪癖、その上の悪行。


 すすり泣きが止まらないアヤちゃんを励まし、わたしたちは走った。裏口のドアからエルマートを出たとき、酸欠状態だった店内に新鮮な空気が流れ込み、爆発的な燃焼を引き起こした。


 乾いた紙製品とプラスチック製品でいっぱいの店内に炎が充満した。エルくんの絶叫が聴こえた気がするけれど、だからってわたしたちにはどうしようもない。どうにかしようという気にもなれない。これって、いわば当然のことよね?


 ともすればアヤちゃんの足は、新しい住宅街の方へ向かおうとする。とにかく安全な自分の家へ逃げ込み、ママの腕かクローゼットかベッドの中に、隠れてしまいたいのだ。気持ちはよくわかる。安心できる場所があり、守ってくれる人がいるってステキなことだ。この上なく、滅多にないくらいステキだと思う。


 でも。

 ここは寂れかけているものの、旧商店街と市道の交差点なのだ。燃え上がったエルマートから女の子が飛び出してきた。すでに大勢の通行人が目撃しているはずだった。


 逃げても隠しても、逃げきれないし隠しきれない。多くの口から発せられたウワサは色濃く、アヤちゃんについてまわるだろう。たとえ訴追を免れても。むしろ免れたほど、しつこいウワサがアヤちゃんの人生を追い詰めるに違いない。ウワサの暗いチカラによってエルくんの人生が追い詰められ、結局、損なわれたように。


 だから。

 逃げるのはやめよう。怖いけど。隠さずに訴えよう。辛いけど。わたしは懸命にささやきかける。わたしよりも若くて可愛らしい、まだやっと中学生のアヤちゃんが、選択を間違わないように。


 アヤちゃんは最寄りの内科医院へ駆け込んだ。ただならぬ風体と形相で、不穏な煙の臭いをプンプンさせた女子中学生の出現に、医院のスタッフは慌てふためいた。

 さらに女子中学生の発言は、一同を仰天させた。

「エルマートのオジサンに襲われました。警察の人、呼んでください」


 消防車と救急車のけたたましいサイレンが、四方から迫って交差点に集結していた。一般車両と人々の往来が滞り、混乱とざわめきが続いている。交差点から離れた内科医院の中にいても、その喧騒は伝わってきた。一向に、引きも切らない騒がしさだ。


 内科医院の一室で医師と両親の立ち合いのもと、アヤちゃんは刑事の事情聴取を受けていた。長く、つらい時間だった。疲れ切って意識が朦朧として、ときおり、浅い眠りに落ちた。それでも、刑事の質問には矛盾なく淀みもなく、答えた。もちろん、わたしがいたからだった。


 突然の臨時休業と時間外労働を強いられた医師は、隅に控えて沈思黙考の構えだ。この損失の補填を一体どこへ請求すればいいのかと、考えあぐねている。


 とりあえず娘の無事を確認できたアヤちゃんの父親もまた、ホッとした後、損害賠償請求をされる可能性で頭が一杯になった。この大事が、娘の供述次第でどちらに転ぶかわからない。気が気ではなかった。しかし口は出せない。見守るしかないのだった。


 アヤちゃんの母親の胸中には、悔いが溢れていた。エルマートの息子にまつわる悪いウワサなら、散々聞かされてきた。実際、ママ友仲間のおしゃべりを、最大限に弾ませてくれるネタだった。


 たしかに、自分も好んで話題にしたネタだった。なんたって、盛り上がったから。自分たちには関係ないと思っていたから。それなのに。なんてことだろう。ウチの娘があの男にやられた。そんな恥ずかしいこと、どうやったらママ友仲間に知られずに済むだろうか?


 刑事の質問は、ひたすら堂々巡りを繰り返す周到な執拗さで、ただ一点に集約していく。最初に火を点けたのはだれだったのか?密閉された店内で火気を発生させたのはオジサンかキミか、どちらだったのか、話してくれるかな?


 もちろんアヤちゃんは、毅然として答えた。自分を守るために、追ってきたオジサンを金属バットで殴ったことも、隠さずに話した。たぶん、三発くらい。バッティング、わりと得意だから。


「オジサンはぐったりして座り込んで、煙草を取り出して火を点けました。すごい煙くて苦しかったし、今がチャンスだと思って裏口から逃げました。そのとき店の中が爆発して、燃え出したんです。びっくりして、この医院まで走って来ました」


 中学生のアヤちゃんの口から出た、わたしの声と言葉に刑事は納得した様子で、事情聴取を終えた。父親はホッとしたあまりに、娘の声がふだんと違うことを聞き逃した。母親は内心首を傾げながらも、つらい体験をした娘が一足飛びにオトナになったのだろうと感じた。この子はすでに自分の手を離れたのだと解釈して、少し気がラクになった。


 わたしは眠るアヤちゃんの肩をそっと包んでいる。伝い来る温もりとたしかな鼓動に、このままずっと一体化していたいと願う。

 この願い、叶えられる?


 エルくんは重度の後遺症を抱えながら、生き永らえていくらしい。でもきっと、これまでのような悪癖と悪行を繰り返す人生ではあり得ない。たまさかにも、アヤちゃんにつき纏って困らせるなんて、できやしない。


 アヤちゃんの健やかな寝顔を見つめて、わたしは思う。

もしかしたらわたし、新しい生を生きられるのかしら。


 このアヤちゃんこそ、わたしを殺したあなたからの、ギフト。

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