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魔王の守護神  作者: 神港 零
2章 神への道
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番外編 リーナはしあわせ

リーナ 視点


私は村のみんなから嫌われていた。


原因はエルフの血を多く受け付いたこと。

稀に人間は先祖返りとして他種族の血を引き継がれ、生まれる時がある。

でも私の場合はそれの血を色濃く受け継いたのだ。

そして、私はハーフエルフとして生まれた。

ハーフエルフは半端な種族で宗教的に受け入れられなかったのであろう。

それでもお母さん達は可愛がってくれた。

でも周りが私たちを批判した。その結果、周りの目を耐えられなくなり、森に家を作ってそこで私達は暮らしたんだが3歳の時、私たちはその魔物に襲われた。名はミノタロウス。お父さんとお母さんが私を逃してくれた。最後にお母さん達を見たのはミノタロウスに噛まれてる所だった。私は必死に逃げた。逃げ延びて私は泣いた。その音で魔物を引き寄せた。その時助けてくれた人がいる。それが今のお父様だった。


「大丈夫か。お嬢ちゃん」


「大丈夫じゃない」


「そっか。どうしたら大丈夫になる?」


「お母さんとお父さん死んじゃったから」


「そっか。だったら我の所に来るか」


「えっ」


「君はこのままだとお母さん達みたいに死んじゃうぞ」


「えっとそうだけど。私はハーフエルフだよ」


「だから?」


「気持ち悪いでしょ」


「大丈夫。その耳可愛いよ」


「そう?」


私は笑った。


「どうするの?来るか?来ない?」


「行く。お母さん達が生かせてくれた命、無駄にしたくない」


「小さいのによく難しい言葉知ってるね」


「うん。お母さんに教えてもらった」


私は覚えが早いからお母さん達が色々と教えてくれたんだ。


「そっか。よいしょ」


私は抱っこされた。


「我はユリウス。君は?」


「リーナ」


「リーナって言うんだ。よろしく」


「よろしく」


これが私とお父様の出会いだった。


その後初めはハーフエルフをよく思っていた部下達もいた。でも最終的には認めてもらったり、いつの間にかユリウスさんの事をお父様って呼ぶようになったり色々あって今はお父様の補佐をしています。その後で召喚された神人さんと出会って恋をして、アビスに襲撃されてそれを助けられて神人さんに恋をしてる事わ自覚して、神人さんが二週間出かけてメアちゃんを連れて来て心配してたのに女を連れてきたと思い怒って、メアちゃんと話して少し仲良くなって、神人さんに告白して恋人関係になって、神人さんとメアちゃんと旅を出ることになって私は幸せです。

これからは神人さんを支えて行きたいです。

少しでも

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