表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/188

➄微妙な空気 ⑥誤字脱字報告

 すれ違う思い。


 ➄微妙な空気

 

 ちよっとしたことで感じる事がある。

 仕事が休みで家事当番の日、手短に夕食の料理を済ませようと冷蔵庫を覗く。

 すると、中に鍋があった。

 咄嗟に、私は奥さんがみそ汁を作り置きしてくれたのだと判断した。

 ラッキー、汁物はこの鍋を使うことにした。


 夕食、食卓には例の汁物が並び、食事の時間となる。

 奥さんが聞いてくる。

「みそ入れた?」

「はっ?」

 なんのことか、分からない私。

「昨日、鍋だったでしょ」

「うん」

「これ残り」

「これみそ汁じゃ?」

「ないよ」

「言ってよー」

「言ってよーって、使うってそっちも言ってないじゃん」

「いや、だって、一言ぐらいみそ入れてねって」

「いやいや、こっちは使うってわからんもん」

「・・・・・」

「だって、昨日、鍋だったでしょ」

「うん」

「これ残り・・・味はしっかりついてないよね」

「たから、みそ入れてって一言くれたら」

「だから・・・」


 ってな感じ、私はみそ入れてねと一言欲しかった。これには理由がある・・・ほぼ、この状態が初見だったこと、一言アドバイスが欲しかったのだ。

 奥さんは、使うのは知らなかった、使ったとしてもみそ入れるのくらい分かるでしょという思い。

 なにか腑に落ちない私と奥さんは、反目しながらの夕食となった。


 文に起こしてみると・・・うん、私が悪いね。





 ⑥誤字脱字報告


 たまに来るお知らせ誤字脱字報告は、私にとってありがたいもの。

 書いてしまったら、すぐにでも投稿したい私は、文を寝かせることを知らない男(笑)。

 添削は1か2回ぐらいでゴーしてしまう。

 当然、そんなんだから、まあまあ誤字脱字はある方だと我ながら思っている(笑)。

 んで、誤字報告が来ると、報告の内容を見て、適用のボタンをぽちっと押す。

 その後は、確認しないこともある・・・えっと思われた方ごめんなさい。


 しばらく経つとメッセージが来ていた。

 報告してくれた方が、コメントまで入っていますので確認して、その部分を削除してくださいと・・・そういや、誤字脱字はそのまま文が反映されると聞いていたので、慌てて修正箇所の文を見る。

 修正と共にコメントが載っていた。

 私は手直しをして、その旨感謝のメッセージをお返しした。


 んで、本題、誤字脱字を頂いた場合は、必ず確認をすること。

 これ大事、自分や報告してくれた方の為にも、指摘された所を確認する。

 お互いが気持ちよく、すっきりすることが大事。

 じゃないと、後でうん?ってことになるので・・・まずは誤字脱字報告いただいたら確認しよう。

 いいかい、おじさんからのアドバイスだぞ~(笑)。


 気をつけたいですね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ