③1月9日 ➃冬の句を読んでみよう
今日の朝は寒かった。
③1月9日
朝、起きて窓を開けると雪景色が広がっている。
折からの大寒波で九州地方にも積雪をもたらしていた。
雪に慣れない九州の人達は、こんな日は四苦八苦なのだ。
朝ご飯を食べ、早めに家を出る。
雪は降っていないが、路面には薄っすら積もっている。
交通量の多い場所では、雪は解けているが、少ない所ではアスファルトが真っ白だ。
当然、私の車にはスタッドレスやチェーンはない、何せこの辺りは雪が積もる事は滅多にないのだから。
ゆっくり用心して、車を走らせる。
普段なら朝出勤は20分くらいで会社に着くが、今日は大きな道を通り遠回りしたので、時間がかかる。
慌てず、ゆっくり、ほとんどの車もおっかなびっくりで走っている。
雪がシャーベット状になっているアイスバーンの上を車が通った。
ゆっくりとブレーキを踏むが、普段の踏み具合と違い、押し戻されるような感覚となる。
おかしいなと思った瞬間、車が少しすべる。
すぐに元の挙動に戻ったが、ヒヤッとした。
その後、しばらくはさらにノロノロ運転だ。
結局会社に着いたのは、いつもより遅く40分くらいかかった。
年に数回の積雪なので、本当に慣れないというか、忘れた頃になので、とりあえず書き留めてみた。
大寒波ピーク、朝の様子。
➃冬の句を読んでみよう
果たして、私に詩人の才能はあるのだろうか・・・いやないだろう(笑)。
一、雪の街 すべるよすべる 私の車
二、大寒波 九州男に響く 節々か
三、雪積る 舟の上では つるりんこ
四、こんな日は 鍋にしようよ 奥さんよ
五、こんな日も カレーの残りで うどん(カレー)だね
うん・・・ナッシング(笑)。
最後は川柳だねっ。
ダメだこりゃ(笑)。
こんな感じです。