スライムの進化と遺伝に関する考察-塩基配列とDNA;魔素とエーテルの結合体
最近全然スライム登場していなかったので、タイトル詐欺だなと思い始めていたので、久々にスライムです
生物の遺伝物質の正体はDNAである。リボースとリン酸と塩基からなるヌクレオチドが最小構成単位であり、塩基はアデニン、チミン、シトシン、グアニンの4種類がある。アデニンとチミン、シトシンとグアニンはそれぞれ相補的に結合する。相補的に結合する二本のヌクレオチド鎖が二重らせん構造のDNAを構成している。そしてそこに塩基配列という形で遺伝情報が保存されている。
魔物の場合この点がどうなっているのかは気になるところである。
スライムは極めて原始的な魔物である。
スライムはその種類も生体も多様である。しかし、いずれの個体もコアを持っている。このコアを取り出すと本体は失われてしまう。形態を維持することができなくなるのである。
ではコアはどうなるかというと、コアには魔石が含まれており、本体からコアを取り出してすぐ、魔石だけの状態になってしまう。
そこで極めて原始的でかつ可塑的、多様な進化が可能なスライムのコアである魔石にはいかなる情報が保存されているのかを調べてみたくなった。
もっとも単純なスライムであるプレーンスライムから取り出した水色の小さな魔石。
この魔石を分析することにする。
以前マジックスライムが生成した魔晶石を組み込んだ顕微鏡のような解析装置を作ったので、これを顕微鏡のように用いてプレーンスライムの魔石の内部を透視する。
その結果見えた魔石の内部には極小の微粒子が糸状に絡まっている何かが見えた。
おそらくこれが遺伝情報につながる何かなのではないかと考えられた。
そこで次のステップとしてはこれがいかなるものなのかを考えるわけだが、ここで、魔法というものについての理解を再確認したい。
この世界には魔素というものが存在する。火・風・水・土の四大元素が知られている。
そして、魔力と呼ばれるものはすなわちエーテルであり、これがエネルギーである。
ここから大胆な仮説を立てた。かなりの飛躍がありいろいろ問題あると思うのだが、四大元素がエーテルによって有機結合したものこそ魔物のDNAに当たる遺伝物質なのではないかということである。
この魔素とエーテルの有機結合における原子配列がアルゴリズムとして機能することで魔物は魔力を利用できるようになっているのではないだろうか。
人間が魔法を使うときの呪文や魔法式も原理は同じで空間に存在する四大元素とエーテルを人為的に並び替え誘導し、魔法を発動するのであろう。
今後は魔物の生命原理及び魔法という現象の発現原理をこの仮説に則って究明することになるであろう。
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