表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

復讐

「そう言えば紅蓮の能力って何だ?」

「知らん」

「は?」

「だって能力発動して数時間前だぞ」

「確かにそうだが」

「それより提案があるんだけど」

「何だ?」

「組織を作ってみないか例えるなら異能力部隊みたいな」

「それは」

「政府公認じゃなくても異能力を使った事件を解決したなら政府に恩を着せられるだろう」

「お前まさか平和を願っているのか?」

「そんなわけないだろ」

「ならどうして?」

「そんなの、決まっているだろこの世に面白そう以外の理由はない」

「フッ」

そう鼻で笑って頭を掻く。

「あ~もうわかったよ確かに恩も着せれるし面白そうだしな」

そう言って立ち上がる。

「ついて来い」

そう言ったので俺はついて行く。すると地下室に続いていた。

俺は、ある人に連絡する。

「あ~もしもし俺だけど学校襲撃してきた人の身元分かった?」

「はぁ?ただのテロリスト?逃げ込んだ場所がたまたま俺の学校だった?」

「後今起きている事件だけど俺が全部解決するって言ったら?」

「生け捕りがいいよな」

「わかった」

そう言うと電話が切れる。そしてまた別の奴に電話する。

「もしもし俺だ死体の処理よろしく4人分」

「え、ああそうだけど」

「よろしくお願いします」

そう言って俺は電話を切る。

「お前今誰に電話した?」

「ん?え~っと警視総監と宗像組」

「お前どんな経緯でそんなのと繋がれるんだよ」

「情報屋ならそれぐらい知ってると思ったのにな~」

「うぜぇなお前」

「まぁ~確かに一般人の俺が普通に考えれば繋がらないだろうなただし俺が女の子にモテモテでなければな」

「どういうことだ?」

俺は、外に少しだけ出ると女の子がたくさん店の方にやって来る。

「戻っていいよ」

そう言うと戻っていく。

「今の何だ?」

「モテモテ体質って奴だその時警視総監の娘と宗像組の組長の娘に好かれた時に俺の言う事聞くように言われたらしい」

「そうか」

「小学生の頃なんて無意識でモテモテ体質発動してたしな、してなくても注目されるけど」

「男子からいじめとかなかったのか?」

「あったよ両親の虐待と一緒にいじめられていたからたまに2人の家に行くことが多かったけどそれと、2人の両親には滅茶苦茶気に入られていたんだよね」

「さて行くか」

そう言って上に上がり異能力の事件が起きている場所を把握する。そして俺は空を飛ぶ。

事件の起こっている場所に向かうと異能力者が人質を取っている。

「胸糞悪いな」

そう言ってあの時の事を思い出し俺は異能力者の居る建物の中に入る。

異能力者のいる部屋に入った。すると、異能力者の男は俺を見ると新しいおもちゃを手に入れた子供のような目で見て来た。そして、鉄骨を浮かし俺に向かって飛んでくる。

俺は、異能力者が掴んでいる女の子を助けるために飛んで来た鉄骨を壁を走るように足場にして異能力者に向かって走り続ける。

「虐待といじめに耐え続けた体力と精神舐めるなよ」

そう言いつつ男の前に立ち横腹に膝蹴りを食らわせた。男はその場に倒れこむ女の子は腕を振り払う。すると、警察が突入して手錠をする。

「ご協力ありがとうございます」

俺は次の事件の場所まで飛ぶ。事件の場所まで着くと同じように暴れまわっていた俺は一瞬で片付ける。後3件を終わらせた。

俺は、電話をかける。

「もしもし、終わらせました」

「あ、そうだ組織を作るつもりです」

「え、人員を用意してくれるんですか?」

「ありがとうございます」

俺はそう言って電話を切った。

「家に帰るか」

そう言って家に帰る。家に着くと色々あったのと両親が帰ってこないので安心して眠った。

最後まで見てくださりありがとうございました。


誤字や脱字があればコメントください他にも感想があればコメントしてください。


不定期更新ですのでご了承ください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ