0章
初投稿です。スマホで書いてるので投稿時間かかります…頑張って書いて行きます。
11月11日、本文にスペースを足しました。
この世界は誰もが属性を一つ持って産まれる。
後に、新たな属性や魔法を身に付ける事は出来るかもしれない。
だが、それを扱う魔力量だけは産まれ持ってのそれぞれであり、年齢を重ね体が成長しても増える事は無い。
戦う事を望み魔力量の少ない者は身体を鍛え武器を持ち戦う術を身に付けた。
属性には、無、火、水、土、風、光、闇、全部で七属性があり天上の神々からの贈り物〈ギフト〉であった。
神々は人族も魔族も平等に〈ギフト〉を与える。
人族と魔族が世界に存在し始めた時からお互の領土をかけて戦い続ける…
ある日、人族の王国イルミア王国国王夫妻に産まれた女の子は稀にみる多大な魔力量を持っていたが、属性は闇であった。
闇属性を持つほとんどが魔族であり、稀に人族にも現れる事があった。
闇属性は人族にとってコントロールが難しく暴走を起こし、闇の深い奥底につながる異世界〈魔界〉の悪魔に精神を侵され発狂し、〈魔人〉という第三の存在に生まれ変わってしまい人族にとって新たな敵対者となる為、産まれた時には処分を行っていた。
産まれた赤子の報告を受けた国王もまた悲しみ、苦渋の処分を側近の近衛兵に命じ向かわせ、宰相には国民に「産まれた姫は死産」の発表を命じた。
その日、イルミア王国から側近の近衛兵一人と名も無き姫の死体は人知れず姿を消した。
よろしくお願いします。
自分よがりです。
気に食わない事あると思います。
面白かったら何よりです。