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エピローグ


 俺の話はこれでおしまい。

 長くつき合わせて悪かったね。



 単純な思い出話だったけどさ。

 わかってくれる人に喋りたかったんだよ。

 ババアの変態ぶりは笑えるけど、あのババア。それだけではないからさ。



 要はさ。

 すっごい納得いかないけど、思い返してみると俺はババアに対して、感謝してるんだよな。




 感情的には納得してないんだけどな!




 腹立つことはもうそれこそ、たまごっちのパチものくらいどんどん増えていっているくらいだったけど。



 ……そろそろ時間だね。



 わかってる。君の話もちゃんと聞くよ。

 俺の話聞いてくれてたら、絶対ババアのよくわかんないエピソードを話したくなっているに決まっている。



 あるんでしょ? 関係がない人だったら思いつかない、人間の想像力の限界を超えたエピソードが。



 まぁ、嫌だけどとりあえずババアの誕生日をお祝いに行こう。




 じゃあ。行こうか!

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

また書いてますので、もしよろしければ次の作品もよろしくお願い致します。

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