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Viewpoint_美紗季

目が覚めると、誰かのおうちの中にいた。あたしの家ではない気がする。

「みさきちゃん……、目がさめた?」

目の前に来たのは、公園であった女の人。

「……はい」

「ゆっくりしていってね。ママには今日泊まっていくって連絡してあるから」

「は、はい」

そういうと、女の人はあたしのまえからどこかに行った。

そういえば、ランドセルに家の電話番号が書いてある紙があったことを思い出した。書いてくれたのはママだ。

パパはなにかしらしてくれたのは覚えている。でも、ママ以上のことをしてもらったことがない気がする。


なんか怖い……。


窓を見ると、外が暗くなってきた。いったいここはどこなんだろう? と思っていたら、女の人が何かをもってきた。

「みさきちゃん、夕食だよ~」

ゆうしょく? あぁ、よるごはんか~。


「きらいなものある~?」

でてきたのは、おそばとポテトサラダ、イチゴ、おちゃだった。

「……いいえ、ありません」

「良かったわ」

女の人は笑顔になった、まるでママみたいだ。ほかにだれか居るのかな?


おそば、家ではあまり食べない。

たしかパパが、そばあれるぎーとか言っていた気がする……。だから、ママとあたしが家に居る時しか食べない。

だれも気にすることをなく、ごはんが食べられるなんて、なんか幸せ。

知らない人の家なのに。

おそばを食べ終えたころ女の人がやってきた。

「みさきちゃん、そろそろ食べ終わった?」

「は、はい」

女の人が、ニコッとすると、

「じゃあ、お風呂に入って寝ようか」

「は、はい……」



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