或る作者の願い
掲載日:2026/01/05
僕は詩を書いてる
誰かは指をさして
黒歴史だと笑うんだろうけど
笑われても 見られなくても
そんなことはどうでもいい
詩を書くのはやめないけど
笑うのもまた 誰かの自由
誰の心にも落ちない言葉
自分の欲を満たすため
それでもいいからとかき続ける
後悔しませんように
そう願っても多分
絶え間なく聞こえる声に
心に微かなヒビが入り
電波の海に垂れ流した言葉を
僕はいつか消すんだろう
でもそれが
笑われたからとかじゃなくて
ただ自分の意志であること
それだけを今は望んでる




