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或る作者の願い

作者: 夏透



僕は詩を書いてる

誰かは指をさして

黒歴史だと笑うんだろうけど


笑われても 見られなくても

そんなことはどうでもいい

詩を書くのはやめないけど

笑うのもまた 誰かの自由


誰の心にも落ちない言葉

自分の欲を満たすため

それでもいいからとかき続ける


後悔しませんように

そう願っても多分

絶え間なく聞こえる声に

心に微かなヒビが入り

電波の海に垂れ流した言葉を

僕はいつか消すんだろう


でもそれが

笑われたからとかじゃなくて

ただ自分の意志であること

それだけを今は望んでる

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