タイトル未定2024/05/21 20:17
死にかけた。というと、大げさかもしれない。
ただ、ただただ心がしんだ 。
親から愛情を与えられなかった。
教師からは無視された。
友達からは陰口。
周りはみんな、考えすぎたという。被害妄想だと受け流される。
愛情は帰ってこないと悟った。
今更ながら悟った。
笑顔で話しかけた。
いつも優しく接した。
けれど、それは帰ってこない。
決して帰ってくることはない。
何を言われても反論しなかった。
自分を犠牲にして、相手に合わせた。
一人ぼっちの人に、友達を紹介した。輪に入れてあげた。
私が輪から外れた。
お菓子を分けてあげた。
お金が無くなった。
話を聞いてあげた。
時間がなくなった。
みんなで仲良くできるように話を振った。
私だけがいなくなった。
友達は分裂した。
家族は私を悪者にした。
お互いをかばい合っていた。
仲が悪くなった。
私にすがるようになった。
いやなことを言われた。
私ばかりが笑われていた。
逃げ出したかった。
君の味方だと言い始めた。
吐き気がした。
気を使って生きた分、いいように利用された。
もう疲れた。
無表情でいると、らしくないといわれた。怖がられた。
そこまでしないと、事の重大さに気づけない人たち。
また私が笑うと、凝りもせず繰り返し。
私を仲間外れにして、
自分が仲間外れにされるとすがってくる
いかに愚かなのだろうか、愚かな人間たち。