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『命の使い方』

作者: 戸部いとり

『偽善で人が救えるのなら、私は偽善者でいい』




自分の 命 を他者にあげられるのなら


私は 〝生きたい〟 と願う、子どもたちにあげたい。



『救いたい』という 気持ち だけでは


人は 救えない。



初めから 命の刻限 は決まっていたと思いたい。


運命は 存在する と信じたくなる。


決まっている 運命 を変えられる力が欲しい。


理不尽に そして不平等に 世界を構築した


神様が 存在されるというなら


なぜ そのように創造されたのかを問いたい。


むしろ存在していて欲しい。



幸せに満ちた世界


理不尽に満ちた世界



後者の世界に立たされた時


人は何を思うのだろう。







私は、自分の 無力さ を毎日感じる。

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― 新着の感想 ―
[一言] 戸部いとり様 お久しぶりです。久々にシリアスな一作ですね。 人生について問いかけられる詩は戸部先生の力量あってのものかと思います。 ・・・・・・幸せも、理不尽も、運命も。全て|縁(え…
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