表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VAMPIRE KILLING  作者: 冷麺
第Ⅰ章『吸血鬼討伐篇』
8/27

06:【The first united】-③

「死ねよ」


 先ほどとは違う、女性としてのかわいげのある声は残しながらも、重く響くその声に、百合亜は恐怖を覚えた。様子がさっきとまったく異なる舞に、百合亜は恐怖し、さっきよりも後ずさりし、距離を置いた。

極限にまで精神を追い込まれた舞。結果、かなりの実力を持つスポーツ選手に可能といわれる、所謂『ゾーン』。それに似たものが舞にも発現したのだ。余計な思考を完全に捨て去り、戦闘にのみ全ての意識が向けられている。

 そんな百合亜を見て舞は、歪んだ笑みを浮かべると、刀を構えた。すると、地面から青く輝く粒子があふれ出し、舞の持つ刀に吸収されていく。


「オ、『遠隔操作(オートコントロール)』!!」


 異変を感じた百合亜が手をかざし、舞に向かって刃を突き出す。しかし、瞬時に舞はそれを避けた。その身体能力は、先ほどまで怪我で倒れかけていた者の動きとは思えないほど俊敏だった。

 舞は中を舞ったまま、青と赤の電流が流れる刀を振った。


「さっさと死ね、【吸血鬼(ゴミ)】。『雷光刹火』――!』」


 青と赤に輝く電流を纏った斬撃が放たれる。しかし、その数は一つではない。五本以上の斬撃が、同時に彼女の刀から放たれたのだ。


「ひっ!?」


 舞を攻撃するためにすべての刃を作り出してしまっていた百合亜に、それから身を守る術は残されていなかった。彼女は斬撃を受けないようその場から走り出すが、それはほぼ無意味に近かった。高速で放たれた斬撃は、例え人間の数倍の筋力を持つ吸血鬼でさえ、走って避けることは出来ない――。無慈悲にも、その斬撃は一回も彼女を外すことなく、そのすべてが直撃した。

 その攻撃を受けた百合亜はそのまま吹き飛ばされ、体育館の壁に身体をぶつけると、そのまま地面に落下する。


「か……は……」


 百合亜は身体を斬られ大量の傷ができたのと同時に、壁にぶつかった衝撃であばら骨が肺に突き刺さっていた。吸血鬼といえど、身体構造は人間と同等、そのダメージは遥かに高いものだった。


「――くっ……限界が……!?」


 攻撃を喰らわせた本人はというと、『ゾーン』が切れ普段の舞へ戻っていた。刀に流れる電流も青色と赤色ではなく、赤色のみになっていた。そして、彼女の視界にはボロボロになった百合亜が映る。


「あと少しなのに……!」


 舞はふらふらとよろめく。たった数分であるが、全神経・全意識をフル活用したとなれば、身体に帰ってくるダメージも少なくはない。早く、百合亜にとどめを刺さなければ――。舞がゆっくりと百合亜に近づく。


「私は……私は、死なないわよ……!!」


 ぬらりと百合亜が立ち上がる。全身から青く輝く粒子があふれ出し、身体を再生していた。さすが吸血鬼、再生能力は化け物を超えている。


「吸血鬼はみんな倒す……特に! 私の大好きなこの学校にいるあなたは、絶対に……!!」

「ふふ……もう、絶対に私はあなたを食べて……血鬼祓の味を……あはははは!!」


 百合亜は狂気じみた笑い声をあげる。舞はその笑い声に少し気圧されてしまった。


「血能なんて小細工、もうやめよ……叩き潰してあげる!!」


 百合亜が叫べば、彼女の背中から一本の太い、青く輝く触手がうねうねとうねりながら伸びてきた。その不気味な光景に舞は思わず「きもっ」と声を出してしまう。

 人間の身体から、宇宙人が持っていそうな触手が伸びているのだ、気持ち悪いと思っても当然だろう。

 この触手は、百合亜の『遠隔操作』を近距離に限定したものである。すべてのCe粒子を自分の背中に集め、触手状に変化させ、一発で高い威力の攻撃を与えれるようにされている。


「死になさい、死ねえええええええええええええええ!!!!!!!」


 百合亜が発狂したかのように叫べば、伸びた触手を舞に向けて叩きつける。

 が、『遠隔操作』の刃の攻撃に比べれば、その攻撃は極端なため、反射神経の優れている舞にとっては避けることは簡単なものだった。

 舞は触手を避けると、電流を纏わせた斬撃を放つ。が、その斬撃を、触手はいとも容易く弾いてしまった。そして、触手を舞に目がけて高速で伸ばした。


「避けれない……!!」


 触手の伸びるスピードは、叩きつけるときよりも早く、『遠隔操作』の刃が突き出るときとほぼ同等だった。舞は刀を手前にやり、触手の攻撃を受ける準備をする。おそらく、これ程度では防ぐことは――。

 

「煌き撃ち抜け『大流星軍(メテオスラッシャー)』」


 その時だった。聞きなれた少女の声がすれば、百合亜が伸ばす触手の側面に、赤く燃え上がる炎を纏った大量のハンドボール程の大きさの岩石がぶつかった。その反動で、触手は舞の真横をかすめる。

 舞はその間に触手から離れ、声のする方向を向いた。そこにいたのは――。


「星詠さん……!」


 もう一人の血鬼祓、星詠秋奈だった。彼女はピンク色にカラーリングされた刃を持つ【刃機】、『斬鬼(ざんき)』を構えていた。そして、舞を見るなり大きく叫ぶ。


「ちょっと!! あたしをほったらかしにしないでよね!! 凄く心配したんだから!!」


 秋奈は頬を膨らませ、不貞腐れた表情になる。


「しかも全然電話出ないし! そこの吸血鬼とのお話は教えてくれないし!! 全部一人でしようとするし!!」

「ご、ごめんなさ――」

「私たちはもう、仲間なんだから!!」


 秋奈がそういえば、舞の元まで行き、彼女に微笑みかけた。


「……ありがとう、星詠さん。……あと、言い訳するけど一応電話しようとしたからね?」

「じゃあなんでしようとしたのにできてないの?」

「先輩に邪魔されてスマホ、落としちゃって……」

「一人で行動するからじゃん」

「う……」

「ちょっと」


 会話を交わす二人に、百合亜が割って入る。


「くだらないお話はもう済んだかしら……? それにあなたも血鬼祓だったなんて。大村さんを襲って死体を置いておいた場所にうろついてたのを見たときから怪しいと思ってたけど。……ああ、最高……!! 銀髪の女の子に、金髪の女の子の血鬼祓の血……!! この上ない素晴らしいメニューよ!!」

「ねえ、この人こんなキャラだっけ……?」


 奇妙な笑い声をあげながら叫ぶ百合亜を横目に、秋奈は舞に耳打ちする。


「少なくとも人間として振る舞ってるときはまだまともだったよ」

「だよね~。やっぱ本性表すとみんなこんなものなのかな」


 話す二人目がけて、百合亜の青い触手が叩きつけられる。それを二人は軽く避ける。


「よしじゃあ、さっさと倒しちゃおう。あたしの『大流星群』で相手の気を引くから、朝霧さんがとどめ刺して?」

「私が?」

「うん。一期上の先輩として、第二部隊の副隊長として、朝霧さんに血能を使ってとどめ、刺してもらうよ。これが一応最後の訓練になると思うから!」

「……わかった」と、舞は力強く頷く。

「良い目してるね、ほんと。じゃあいっくよー!」


 秋奈は舞を見て微笑み、その場から離れると、百合亜目がけて刀を振る。刃から、炎を纏った岩石がいくつも飛び出ていく。

 秋奈の血能は、刀を振ると炎を纏ったハンドボールくらいの大きさの岩石をいくつも弾き出す『大流星軍(メテオスラッシャー)』である。岩石という物理攻撃と、炎をいう状態攻撃を併せ持ち、弾き出されるスピードは実際の流星並みの速さを持つ。月鬼隊の副隊長たちの中では上位に入る強さの血能だ。

 弾き出された流星を、百合亜は触手を使い、すべてを受け止める。が、ダメージはあり、触手が少し綻びた様になった。

 その時に、舞は電流を纏った斬撃を放つ。秋奈の攻撃に触手を使っていた百合亜は、その攻撃を防ぐことができなかった。斬撃は百合亜の左腕に直撃し、そして、その腕を吹き飛ばす。


「あっ、ああっ、腕! うでがあああ!!」


 百合亜が血の吹き出す左腕のあった場所を見ると、次は触手を舞に向ける。直後、彼女に向かって大量の流星が弾き出された。百合亜がすぐさま触手を使って防ぐも、一個の流星が防がれず、百合亜の顔面に直撃する。百合亜はその場に崩れ落ちた。

 彼女の顔面は皮膚がずる向けになり、内側の白い骨がちらりと見える。ダメージによりゆらゆらと揺れる百合亜。左腕の傷と顔面から青く輝く粒子があふれ出し、急速再生が始まる。しかし、その速度は初めて再生したときよりも遅くなっていた。度重なる傷と、そのたびに行われる急速再生、そして全Ce粒子を使ったこの触手――。彼女の体内にあるCe粒子は底を尽きようとしていた。


「よし、今だよ、舞ちゃん!!」


 秋奈が百合亜の様子を見て叫ぶ。

 舞は深く頷くと刀の刃先を百合亜に向けて構える。


「できる、私なら、きっと……!!」


 舞は自分に言い聞かせるように呟いた。

 彼女はあの時のことを思い出していた。

 『黒仮面』相手に、赤いCe粒子でできた弾を放った時のことを。

 そして、今まで訓練場で何度も何度もうまくCe粒子を球体にし、放てるように練習していた時のことを。

 何度も練習し、取得した血能の感覚を、舞は思い出す。全身を流れるCe粒子を、すべて刃先に集めるように――。

 思い描いた通りに、刃先に、赤く輝く粒子が集まり、球体となって徐々に膨張していく。時折バチバチと床に電流を走らせ、尚も膨張を続ける。やがてその大きさはバランスボール並みの大きさにまで成長した。


「撃ち砕け、『火超封月(かちょうふうげつ)』」


 刃先に形成された赤く輝くその弾が、空中や地面に電流を走らせながら、音を立ててとてつもなく早いスピードで百合亜目がけて放たれた。

 これが、舞の血能の真骨頂・『火超封月(かちょうふうげつ)』である。

 体内のCe粒子すべてを刀の刃先に集め、一個の大型の球体にまで膨張させ、それを吸血鬼目がけて放つのだ。弾を放つまでに時間がかかるのと、一度放てば方向を変えられないデメリットが存在するが、遥かに高い攻撃力を持つ――。

 ちょうどその時、優先して顔の再生を早め、かろうじて周りの風景を見れるまでになった百合亜が、自分に向かって迫るその赤く輝く弾に気付く。


「い、いや、し……」


 彼女は直ぐに死を直感した。百合亜はそれから避けようと、地べたを這いずるが、当然、そんなことをして避けることは出来ない。


「さようなら、隔野先輩」と、舞は冷たい視線を百合亜に向けて言い放った。

「死、死にたく……死にたくな――」


 百合亜が言い切る前に、赤く輝く弾は彼女に直撃した。直後、弾が膨大な量のCe粒子を爆音とともに爆発させるように放出する。百合亜の身体はそれに巻き込まれ、一瞬にして彼女の肉体はバラバラになっていった。一瞬のうちに、彼女は絶命した――。

 爆風のように放出された舞の赤いCe粒子は、百合亜の背中から生えた触手を形成していた青いCe粒子と共に空中へ静かに消えて行った。


「勝った、の……? 私、勝ったの……!?」


 百合亜が居た場所に、何もないのを見ると、舞はつぶやいた。


「うん、勝ったよ、私たち」


 秋奈が舞の元まで歩いてくる。


「やっ……たああああ!!」

 

 舞は思わず、秋奈に抱き着いて、その喜びを噛み締めた。秋奈は少し驚き、赤面すると、優しく彼女の頭を撫でて、「おめでとう」と言った。

 かつて家族を吸血鬼に殺され、死の一歩手前まで追いつめられた少女が今日初めて、吸血鬼に反旗を翻した――。


「とはいえ、結構派手にやったね~。ほとんど消し飛んじゃてるじゃん」


 抱き合ってた二人は離れると、先ほどまで百合亜がいただろう場所を見る。そこにはもうほとんど何もなく、ところどころに彼女の衣服のかけらが残っているだけだった。


「ごめん、まだあまり調整がきかなくて」

「いいよ別に。後片付けやってくれる人たちも楽になるだろうし」


 秋奈がそういうと、スマートフォンを取り出して、月鬼隊に連絡を取る。


「あ、もしもし、第二部隊副隊長の星詠ですけど――」


 その間に舞は部室へ走って行き、落としたスマートフォンを回収した。幸運な事に、画面も割れておらず、傷も付いていないようだった。一度電源を点けてみると、何件もの着信履歴があった。秋奈が体育館へ駆けつけた時に言ったことが正しいとすれば、おそらくこれはすべて秋奈からなのだろう。舞は少しだけ申し訳なく思った。

 舞はそのあと、再び体育館の方へ戻った。そして、彼女は百合亜のいた場所を見る。すると、そこには衣服のかけらに紛れて、赤い小さな宝石が付いたネックレスが落ちているのに気付いた。


「ネックレス……?」


 戦っているときに、こんなネックレスは見なかった。おそらく、服の下に付けていたか、ポケットの中に入っていたのか……。おそらくここにあるということは、百合亜の物なのだろう。

 その時、舞の脳内に、見たこともない映像が映し出された――。


◆―――――――――――――――――――――◆


「なぜ! なぜよ! なんで私が追い出さなければいけないの!」


 視界に映るのは、白髪交じりの初老の男性だった。そして、この声は……恐らく隔野百合亜だろう。それにしては、背景に映る景色が古く見える。現代ではないのだろうか?


「簡単な話だ。君は我々の力を扱えなかったのだ。故に、我々の空席に君を迎える余地はない。今すぐ去るのだな」


 しゃがれた声で、彼は静かに告げる。『我々』……『空席』……何かの組織なのだろうか?


「今度こそ、今度こそはあなた様の……イッサカルの血を使いこなし、真祖の力を――」


 百合亜が必至に縋ろうとしているのがよく伝わる。しかし、彼は表情を変えぬまま首を横に振る。


「くどい」

「ああああああああああ!」


 彼がそう言った瞬間、視界に血しぶきが映った。そしてボトリと両腕が地面に転がるのが見える。数秒後、青い粒子が舞い再生を始めていた。


「命を奪わぬのを温情だと何故理解せぬ。すぐに去れ。それともその命、無駄に散らしたいか?」

「……ぐっ……!」


 悔しそうに歯ぎしりする音が聞こえると、百合亜がその場から駆け出して行った。そして、薄暗い山道を駆けていく。


「クソっ、クソっ、なんで……なんで私には真祖の力が――!」


 そこで映像は途切れた。


◆―――――――――――――――――――――◆


「舞ちゃん~? 舞ちゃん??」

「はっ……」


 舞は、秋奈の呼びかけに気付くき、ハッとして現実へ戻ってきた。


「どうしたの? ぼーっとしちゃって」

「いや、その……」


 さっき見た映像はなんだったのだろうか。百合亜の記憶だと思われるが、あの男は一体? それに、真祖、イッサカルの血……彼女は一体何と関わっていた……?


「もしかして結構疲れてる~?」

「……そうかも。なぜか知らないけど、このネックレスを触ったら隔野先輩の昔の記憶……? が、見えた。」


 秋奈の言葉に頷き、自分の見た光景を話す舞。


「本当に? どんな記憶?」と、訊ねる秋奈。

「隔野先輩が男の人にねだってた。血? とか、真祖がどうのこうの、とか……」

「真祖? もしかして『真祖十三血鬼(しんそじゅうさんけっき)』のこと?」

「なにそれ」


 舞はきょとんとした表情で訊ねる。


「吸血鬼の中でも最も古くから存在する、とても強い力を持った吸血鬼の事を真祖って呼ぶんだ。そして、その真祖の子孫や真祖から血を与えられた吸血鬼達の組織が『真祖十三血鬼』。月鬼隊も長い間討伐しようと捜索してるけど中々見つからないんだって」

「そうなんだ……」


 舞は静かに頷く。ということは、隔野先輩はかつて真祖の血を分け与えられたけど、結局力を得れずに追い出されてしまったのか……と、思考を巡らせる。


「じゃあ帰ろっか、後処理は月鬼隊の人たちがやってくれるからさ」

「うん、帰ろう。……あ、それと、舞ちゃんって呼んだ?」

「え? ああ、そういえば呼んだかも? ほら、一々朝霧さんって呼ぶのも面倒だし、それになんかよそよそしいじゃん? 同じ仲間なのにさ。」

「ふーん、そうなんだ……じゃあ、これから私は秋奈ちゃんって呼ばなきゃね。」

「……」


 秋奈は真顔で、少し照れて焦る舞を見る。そして、徐々に彼女の表情に笑みがこぼれ、によによと口をゆがませる。そして大きな声で笑い出した。


「もお~!! 舞ちゃんったら、すまし顔ばっかのお高い美人さんだと思ってたらそんなかわいいところもあるんだ~い・が・い!」

「ちょ、茶化さないでよ! 人が頑張って言い出したのに!」

「うふふふふ~、ごめんごめん、ちょっとうれしくってさ~! いいよ、うん!」


 照れて赤面する舞が、ポカポカと軽く秋奈を叩く。そして、二人は揃って体育館から出ていく。


「あ、そうそう、晩御飯作る約束、忘れてないよね?」

「ああ……そう言えばそんなことも言ったかも」

「ねえねえ何作るの? あたしお腹空いて空いて仕方ないんだけど!」

「それは……」

「それは……?」

「家に着いてからのお楽しみ」

「ええ~!!」


 二年前、家族を失い、たった一人の友人だけを頼りに生きてきた舞に、今日、新たに――心から話せることができる仲間が増えた――。






 第一話『The first united』――終。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ