表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
HUNTER  作者: 沙伊
57/137

     呪術の師弟<下>




「付いていかなくてよかったの?」

 日影の質問に、舜鈴は目を瞬いた。

 萩原家の邸宅内である。人柱を守るために、姫持ち達はこの家に集まっていた。

 今のところ妖偽教団の動きは無いが、油断はできない。

 幸い三日という時間のおかげで身心共に癒えたし、龍石の裏切りによる動揺もある程度収まった。これでいつでも戦える。

 で、舜鈴、日影、雄輝とで部屋を移動中、最初の質問に至る。

「付いてくって……何に?」

「恭弥さんのことよ」

 首を傾げた舜鈴に、日影は少しだけ距離を詰めた。

「舜鈴の性格なら、付いていくと思ってたんだけど……」

「ンー……」

 舜鈴は廊下の壁にもたれかかった。

「俺もてっきり行くかと……まぁ戦力が減らなくていいですけど」

 雄輝も日影に同意した。最後の発言は彼らしい。

「まぁ、ネ……ホントは一緒に行くき気だったんだけど……恭弥に断られちゃって」

 しゅんとする舜鈴。一方、日影と雄輝は顔を見合わせた。

「そう落ち込むことは無いわよ。恭弥さんも心配して断ったんだろうし」

「あ……そうじゃないの」

 慰めに入った日影に、舜鈴は首を振った。

「別に断られたことに落ち込んでるんじゃなくて……ちょっと違和感が」

「違和感?」

 日影と雄輝は再び顔を見合わせた。

「うん……龍石って人のやり方が……」

 舜鈴は口ごもった。

(何だったんだろう……あの違和感)

 龍石が式神を放った時。

 あの時はとっさに紗矢が盾を創ったおかげで難を逃れたが――本当にそうだろうか。

 盾は砕かれたものの、自分達を守ってくれたことに変わりは無い。

 だが、自分達が生きているのは、それだけの理由だろうか。

 もし龍石が本気を出せば――盾があっても一人ぐらい死者が出てもいいはずだ。

 屋敷内にいる者は勿論、屋敷外にいた者からも。

 なのに死者は出ていない。一人としてだ。

 死んだのは……人柱だけ。

(恭弥……貴方の師匠は何を考えているの? 本当にその人は……恭弥を裏切ったの?)

 舜鈴はわけが解らないまま、頭の中で問いかけた。


   ―――


 空気を切る音がした。

 恭弥の頬の横を通り抜け、後ろの鳥居に突き刺さる。

 流星は驚いて矢を見、そして前方を見た。

「……外れたか」

 弓を携えた龍石は悪びれずに呟いた。

 神社の社のような屋敷をバックにこちらを見据える龍石に、悠は呟いた。

「決定打だね」

 すでに刀を持っており、柄に手をやっている。

 それより流星は、この空間の方が気になった。

 ただ隔離されただけの空間なのに、こんな違いが出るんだろうか。

 まず空が無い。

 白い。

 雲に覆われているのではなく、絵の具に塗り潰されたように白い天井が続いている。

 しかし地上は外と同じだ。土も木々も草もある。

 だが、空気が冷たい。

 太陽が無いせいなのか、または別の理由なのか。

 それに、何だか息苦しい。息がしずらいのだ。

 まるで呼吸を制限されているような、そんな感じだ。

 流星はきょろきょろと動かしていた視線を龍石に戻した。

 龍石は弓を下に置き、恭弥の顔を見つめていた。

「……いい面構えになったな、恭弥。それに羽衣姫の力に耐えれるだけの精神力もできあがったようだ。何より」

 ずっと変わらなかった、龍石のガラス玉のような目がすっと細められた。

「大きくなったな。四年前よりずっと」

「……お言葉を返すようですが」

 恭弥は口を開いて平坦な声を出した。

「僕はまだ未熟ですし、精神力の方だってこうしてここにいること自体不思議なくらいボロボロです」

「それでも」

 龍石の右手がかすんだ。


 ビュオォゥッ


 土煙を上げるほどの突風が吹いた。流星と悠は思わず目を閉じ、髪を押さえる。

 再び目を開けた流星は、飛び込んできた光景に愕然とした。

 木がない。草も屋敷も、全部なくなっている。


 全部斬り倒されている。跡形も無く。


 自分達と恭弥、龍石の周りだけ何とも無い。

 正確には、恭弥から流星と悠のところにかけてが無事なのだ。

 それに恭弥は、亀の姿をした式神を出している。つまり、龍石が攻撃をしかけたということなんだろう。

 でもどうやったら、風景を斬り裂くなんて芸当ができるんだ!?

「師匠……」

 恭弥は式神を消した。後ろからでは表情は解らないが、肩が上下している。

 式神を一体出しただけだというのに、変に疲れていた。

「理性を保つだけでも大変だろうに、式神など使ったからだ」

 龍石は呪符をもう一枚取り出し、前に投げた。

「風那――」

走嵐(ソウラン)!」

 龍石の手から呪符が消えたと同時に、恭弥の呪符が狼に変わった。

「喰らえ」

 風鳴り音が聞こえる中で、恭弥は狼に命令を与えた。

 走り出す狼。めちゃくちゃに辺りを走り回ったと思ったら、ぴたりと足を止めた。

 足を止めた狼の口に、何かがくわえられている。キィキィ鳴くそれは、なんといたちだった。

 狼がいたちを噛み潰すと、いたちは呪符に変わった。どうやら龍石の式神だったらしい。

「……式神は精神で操るもの」

 龍石は薄い唇を開いた。

「羽衣姫の力にむしばまれている身心で私の式を捕まえられるとは大したものだ」

「……」

「だが、平素なら三体でも操れたおまえも、今は一体が限界のようだな」

「……教えてください」

 戻ってきた狼を呪符に戻し、恭弥は尋ねた。

「なぜ僕を……僕達を裏切ったんですか?」

「……裏切りとは、味方の者が敵となること。私は裏切ってなどいない」

 意味の解らない言葉を言ったとたん、恭弥の肩が震え、悠も「まさかっ」と呻いた。

「え、何? 何がまさかなんだよ!」

 流星は意味が解らず悠を見下ろした。

「解らないの?」

「解らないから訊いてんだよ!」

「それもそうだね……。いい? 龍石の口振りから察するに、龍石は現在だけでなく過去でも味方ではなかったということ」

 悠は顔を歪めた。

「つまりあいつは、元々妖偽教団の人間だったということだよ!」

「え、じゃ、えぇ!?」

 流星は目を剥いた。

「てことは、だましてたってことなのか!?」

「おおまかに言えばそう。問題は、なぜ妖偽教団でありながら、なぜ恭兄に術を教えたか」

 悠の顔がますます険しくなった。

「単純な話だ、椿 悠よ」

 龍石は一歩踏み出した。

「恭弥は幼い内から人柱になる素質を持っていた。小さき時から手の内に入れておくのがよい」

 龍石の手から何枚もの呪符が飛んだ。

 数、十数、いや数十――!

「流星、伏せて!」

 悠の叫びに、流星は意味も解らず朱崋に地面に押し付けられる。

 呪符は恭弥の横をすり抜け、悠達に迫った。一つ一つが意思を持つかのように、悠達『だけ』を狙う。

 悠は飛んできた呪符を斬り裂いた。しかし、ほとんどが残ってしまう。

「第五の手、刀刃障(トウジンショウ)!」

 更に刀を一閃。半透明の障壁が現れる。そこに呪符が張り付いた。

(バク)

 龍石が印を切った。


 ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガッ


 呪符が爆発を起こした。

 外の様子が解らなくなるほどの爆発に、障壁が揺さぶられる。

「っく。思ったよりきつい!」

 刀を壁にするように、横に垂直に持った悠は舌打ちをもらした。

「何だよこれ!?」

 顔中どろだらけになった流星は上体を上げた。

「永続呪術だよ。一度発動すれば、術者が止めるか倒されるかしないと止まらない……」

「ってことは、これが破られたら……」

 流星は思わず想像してしまい、ゾッとした。

「私はこの技の発動中は動けないし、どっちにしろこの爆発じゃ外に出れない!」

 悠の唇がわなないた。

「このままじゃ……恭兄が!」



「やっと二人きりだな」

 龍石は呪符を振った。呪符は炎をまとい、鳥の姿となる。

「そして死んでくれ」

「……まだ」

 恭弥も呪符を取り出した。空中に放ると、青い人魚姿になる。

「やるべきことが、あるんです」

「ほう? 何だ?」

 龍石は首を傾げた。ここまで来てなお、表情に変化は無い。

「反撃の……のろしですよ」

 恭弥は印を切った。

玉鼎(ギョクテイ)!」

鳳凰丸(ホウオウマル)!」

 炎の鳥と青き人魚がぶつかり合った。

 水と炎が辺りにぶちまかれたと思うと、すぐさま恭弥が別の呪符を放つ。

「叩き斬れ、黒鋼丸(クロガネマル)!」

 呪符から鎧武者に変わると同時に走り出していた。

 巨大な刀が振り下ろされる。だが龍石は、それを素手で受け止めてしまった。

「ぬるい攻撃だ」

 龍石は武者ごと刀を持ち上げると、ぶんっと放り投げた。

 空中を舞った武者は呪符に戻り、ひらひらと地面に落ちた。

(やはり一体じゃ太刀打ちできないか)

 恭弥は呪符を二枚放った。

「玉鼎、走嵐!」

 呪符が人魚と狼となり、だっと龍石に迫った。

「風那」

 龍石も呪符を一枚投げる。いたちの姿になった呪符は人魚と狼と戦いを始めた。

「っく……」

 恭弥は頭を押さえた。

 脳がぐらぐら揺れてる気がする。視界もおぼろだ。限界が近いらしい。

(だが、こんなところで倒れるわけには……いかない)

 やらなければいけない。

 やらなければいけないことが――ある。

 恭弥は更に呪符を取り出した。

「式神、形変術(ケイヘンジュツ)

 呪符がぐにゃりと歪む。

「武器化、『草薙ノ剣』」

 呪符がかたちどったのは、鍔の無い両刃の刀だった。

 柄の先に白い宝玉が付いており、柄と刃は青銀に輝いている。

「……! そんな術、教えた覚えは無いぞ」

龍石の目が見開かれた。驚いているようである。

 初めて見た師の焦り顔に、恭弥は思わずふっと笑った。

「そうでしょうね。僕が創った術ですから」

 恭弥はだっと走り出した。龍石に向かって刀を振り下ろす。

 龍石が冷静にそれを避けると、恭弥は足をもつれさせた。

「扱うだけの技量が無ければ、武器は己の首を絞めると教えたろうに」

 龍石は呪符を刃のようにして、恭弥の首をかき切った。

 喉から吹き出す血が龍石の顔にかかる。倒れていく弟子を、龍石は目を閉じて視界から追いやった。


「一応剣道部なんですよ、僕」


 龍石はハッと目を開けて振り返った。

 瞬間、頭に衝撃。金属バットで殴られたかのような一撃に、龍石はぐらりとよろめいた。

 踏ん張ろうとするが、耐えられずにそのまま後ろに倒れ込む。

「……恭弥」

 目の前に立つ自分に対し、龍石は驚きの声を上げた。

 恭弥は無傷だった。血どころか、すり傷すら首に無い。

「まさか私が斬ったのは……」

 龍石は痛む頭を無理矢理動かした。

 すぐ傍に人型の呪符が落ちている。首にあたる部分が裂けていた。

「身代わりか……今の一撃も、刀の平でのものだな」

 龍石はふー、と息を吐いた。


「恭兄!」


 怒鳴り声に近い妹の声に、恭弥は振り返った。



 無傷な恭弥を見て、流星はひとまず安心した。

 だが、恭弥の顔色は悪く、今にも倒されそうだ。

「大丈夫なのか?」

 流星が不安げに尋ねると、恭弥は少しだけ笑って頷いた。

「……なぜだ」

 龍石が突然口を開いた。何をされたのか解らないが、動けないらしい。

「なぜとどめを刺さない。私は、おまえを殺そうとしたのに」

 どこか痛むのか、龍石は顔をしかめていた。

「……何ででしょう」

 一方恭弥は、自分でも不思議だと言わんばかりに首を傾げた。その後、にこっと笑う。

「きっと、師匠と同じだと思います」

「何、を」

「師匠も、人を殺したくないんでしょう?」

 しんっと辺りが静まった。全員、恭弥をありえないものでも見るような目で見つめる。

「何を、馬鹿馬鹿しい」

「以前師匠は言いました。人という種族が嫌いだと。だから妖偽教団に入ったんじゃないですか? 人という種族を消すために」

 恭弥は静かに語り始めた。

「ですが本当に、心の底から消えてほしいと願っているわけじゃない。今までの行動を見ても、師匠が殺した人間は一人もいませんでした。僕にしたって、もっと早く殺せたはずだ」

 結論を言いますと、と恭弥は穏やかな笑みを深くした。

「師匠は本当は誰も傷付けたくないし、殺したくない。違いますか?」

 淀み無い言葉に、龍石の顔中に驚愕が広がった。

 右腕を上げ、恭弥へ手を伸ばす――


 ビキィッ


 壊れる音がした。

「あがっ、が、ぐあぁっ」

 龍石は右腕を押さえた。

「何……!?」

 悠は慌てた顔で龍石の右袖をめくり上げた。

「うっ……」

 流星は思わず口元を押さえた。

 龍石の腕が、腐っている。

 肉の一部が変色し、ぐずぐずに溶けて骨が見えていた。その骨も、どんどん黒ずみ、崩れていく。

「これって……呪い?」

「そうだ」

 悠の呟きに、龍石は荒い息で答えた。

「腕に刻んだ妖偽教団の印が、私を裏切り者と判断したらしい……。十分もすれば全身が腐るだろう」

「そんな! じゃ、あんた死ぬんじゃ!」

 流星が叫ぶと、龍石は顔を彼に向けた。そうしている間にも、腐食は進んでいく。

「鬼童子か……子供の貴様には解らないだろうな。背負った罪が大き過ぎる人間は、死を選ぶしかない時があるのだ」

 龍石は長々とため息をついた。

「これでやっと終わる……罪をつぐなえるのだ」

 その呟きを聞いたとたん、悠の眉間にしわが寄った。

「朱崋」

 思わずびくりとなりそうな鋭い声に、しかし朱崋は無感動に「はい」と答えた。

「彼の腐った腕を取れ。まだ間に合う」

「はい」

「すぐに止血しなよ。失血死したら本末転倒だよ」

「はい」

「なっ……待て!」

 龍石はバッと上体を少しだけ起こした。

「私を生かしてどうする。私は、死ぬことで罪をつぐないたいのだ! 死という罰を受けることで私は罪をつぐないたい。なのに……」


「うるさい!」


 悠の拳が龍石の左側頭部に直撃した。

 悠は知らぬことだが、場所こそ違えど頭に二度も攻撃されたことで龍石は意識を手離しかける。

 その間に、朱崋は腐りかけの腕を尾で切り落とした。

 血がびちゃびちゃと吹き出すが、朱崋が肩に手を押し当てると量が減じていった。

「……なぜだ」

 龍石は顔をうつむかせ、弱々しい声を発した。

「なぜ、皆私を……私なんぞを生かすのだ」

 先程までの、余裕さえ見えた姿の影さえない。そんな彼の胸ぐらを、悠は乱暴に掴んだ。

「逃がさないよ」

「何……」

「死んで逃げようたって、そうはいかないって言ってるんだよ」

 悠はキッと龍石を睨んだ。

「死んで罪をつぐなう? 何を言ってるの。罪は生きてこそつぐなえる。罰は生きてこそ受けられる。どう言ったって、死は罪や罰から逃げることになるんだ!」

 悠の剣幕に、龍石は呆然としていた。それにかまわず、悠は続ける。

「貴方が死んだって、一人の人間が死んだという事実が残るだけ。罪は消えないしつぐなえない。いい歳して、どうしてそれに気付けないの!」

「っ……」

「罪をつぐなう気があるなら、罰を受ける覚悟があるなら、生きて生きて生き続けろ!」

 悠は一息にそういうと、ようやく龍石の胸ぐらから手を離した。

「……私、は」

 龍石はぎり、と歯を喰いしばった。

「いずれ裏切らねばならぬと理解しながら、恭弥に情が移ってしまった。弟子を殺すことになるのに……」

 目のふちから流れ出た涙をぬぐわず、龍石は両目を押さえた。

「私、はっ……」

「師匠……」

 恭弥は龍石に手を伸ばそうとした。

「!? うぐっ」

 が、急に心臓を押さえ、その場にうずくまった。

「恭弥!?」

 一番近くにいた流星は恭弥の背中に触れた。

 恭弥のシャツ、背中が濡れている。しかも、紅く染まってる……?

 流星は恭弥の服をめくり上げて背中を見た。

「……! 何、だこれ……」

 人柱の証である呪印。禍々しいその印から、なんと血が出ていた。

 呪印が刻まれた場所の肉が裂け、印に沿うように血が流れている。ナイフか何かで斬られたかのようだった。

「どうなって……おい、恭弥!?」

 恭弥の口から荒い息がもれ始めた。

「悠! どうなってんだよ、おい!」

「解らない……こんなこと、初めて……」

 悠の顔から血の気が引いた。

「……やったのだ」

 龍石は腕の無い肩を押さえ、呻いた。

「私が恭弥を連れていく間に、もう一人の人柱を殺す手はずだった」

「じ、じゃあ……」

「あぁ」

 龍石の顔が、これまでに無いほど歪んだ。皮肉にも、それが流星にとって初めて見る、彼の人間らしい表情だった。

 そんな、ようやく人間らしい人間の顔で、龍石は低く言った。


「人柱は、もう恭弥だけだ」





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ