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怪物少女の無双奇譚《フォークロア》  作者: あかなす
第四章 ■■地獄篇
127/188

■■地獄 23

 彼女には、どうしても叶えたい願いがあった。

 その願いを叶える為に、彼女には『怪異を完全に殺す方法』が必要不可欠だったのだ。


 ◆


 彼女は今日も酩帝街南区、飲食店建ち並ぶ歩行者地獄――その路地裏でひっそりと営む古びた居酒屋に一人、酒を呑みに来ていた。

 その居酒屋はカウンターのみの狭い店内で、看板も出さず照明も点けず、店として開いているのかも定かではないような有り様で。実際、店の中は常に閑古鳥が鳴いている。偶然にも立ち寄った其処が居酒屋だと知って以来、彼女は其処に入り浸るようになっていた。


 蝋燭だけがぼんやりと照らす淋しい店内で、今日も彼女は奥のカウンター席にひとり腰掛ける。飴色のグラスに並々注がれた透明の液体には、球状に削られた氷の塊が一つ。

 彼女はそれを唇の隙間から捩じ込むように傾け、躊躇いなく自分の中へ流し込んでいく。あっという間に飲み干して、グラスを離した口からは小さく息が漏れ出していた。

 カウンターの向こう側では、陽炎のようにシルエットのぼやけた何者かが、ピックのような道具を用いて、氷の塊へ目掛けて一心不乱に穿ち続ける様子が窺える。

 この店の従業員に違いないのだろうが、目の前にいるのに何故かその姿を正しく認識出来ない。恐らくはそういう異能を持った怪異なのだろうと納得して、そんな奇妙な様子を彼女はぼうっと眺めていた。


 そんな彼女の頬は依然として、白いまま――


「…………なんで酔えねェんだヨ」


 ――漆黒のイブニングドレスを身に纏い、美しい銀色の長髪を靡かせて。


 暗い居酒屋で独り、酒を焚べ続けるそんな彼女の有り様は、まるで退屈な舞踏会から裸足のまま抜け出してきた貴婦人のようだった。


 一万年前。彼女――フィデスが地獄の第三階層、衆合地獄に流れ着いたのは、開闢王の座を後継者に譲り渡したその翌日。

 もう二度と其処から出られないと解っていながら、彼女は酩帝街に往くことを選び――そうして数日が経過していた。


 堕天王、如月きさらぎ暁星アキラの異能――盛者必衰の理は、その階層内に居る全ての怪異へ影響を及ぼす。

 酩帝街と化した衆合地獄は、あらゆる怪異を酩酊、停滞、忘却させる。足を踏み入れたが最期、もう二度と進むことも戻ることも出来ない――


 だがどうやら、この酩酊の症状には個人差があるようだった。体質に因るものなのか、それ以外の資質に因るものなのか、酔い方ひとつとってもそこには微妙な違いが生まれる。

 彼女は酩酊に対して若干の耐性があった。酒なんて飲まなくても酔える街に来ているのに、こうして酒をあおっても酔うことが出来ない。まるでそれを世界から許されていないかのような、一人だけ仲間外れにされているような、そんな感覚があった。

 しかし酩帝街から外へ出ようとすると、症状の個人差に拘らず全ての怪異が問答無用で酔い潰される。ならばこの程度の違いは何の意味も無い――この時の彼女はまだ、そう考えていた。


「(……アタシは諦めタ。このまマ此処デ、何もかモ忘れテ……自由ニ……)」


 彼女には、どうしても叶えたい願いがあった。


 しかし彼女は諦めてしまった。それを道半ばと呼ぶにはあまりにも永い時間を費やして、結局得られたものは何も無かった。

 未知の可能性を追い求め、地獄の土地を開拓し、かつては羅刹王とすら個人的に手を結んだこともある――どんな手段を以てしても真実を喰らわんとするその姿、そうして付いた異名は、神秘貪る開闢王。

 それが今となっては自分の本名すら思い出せず、後継者からは『フィデス』などという、分不相応にも程がある名を与えられてしまった、ただの落伍者だ。


 彼女の旅路は終わりを告げた。運命の歯車はとっくに錆び付いて、もう少しも動かない――


「(…………アタシはどうすればよかったンダ…………)」


 ――だというのに。それが解っていながら、彼女の心は未だ燻っている。

 希望など潰えたはずなのに。酒に酔って、全部忘れてしまえば楽なのに。

 それでも、ほんの微かに――彼女の心にはまだ、紙魚のような後悔が残っていた。


「それは質問かなあ? ならお姉さんが答えてあげないとねえ」


 そんな彼女の願いは、いったい何に届いてしまったのだろう。


 斯くして運命は再び焚べられた。

 今日この時、この出逢いを以てして――――彼女の物語は、狂い始める。


「この街で酔うにはねえ、条件が必要なの。それは前向きでも後ろ向きでもいい、自分の意思を持つこと。今のきみはどっちともつかず、中途半端なまま立ち止まっている。だから酔えない。()()()()()()()


 不意に。右隣の席から突如として聞こえてきたその言葉は、その声色は、今まで聴いてきた誰のものよりも酷薄で。

 驚きで心臓を飛び跳ねさせることすら赦さないかのように――それは杭となって、彼女の心臓に突き刺さるようだった。


「どおも。相席、いいですかあ?」


 その女はいつの間にか、音も無く其処に居た。


 まず目に入ったのは、あまりにも長いその黒髪。それは地の獄に向かってどこまでも伸びていく蜘蛛の糸のようだった。黒い髪は長く伸び過ぎたあまり足元にまで垂れ落ち、床に引き摺ってしまっている。


 そして足元とは言ったものの、その女には脚が生えていなかった。その女はスカート丈の長いワンピースを着ていたのだが、股関節から先、本来ならあって然るべき両足に該当する膨らみが、服の上からは確認できない。

 よく見れば両腕もまた同様に、肩から先の部分が見当たらなかった。血に薄汚れた白いワンピースの袖は、空気の抜けた風船のように力無く垂れ下がっている。その女は四肢を欠損していたのだ。


 四肢の無いその女は、車椅子に乗っていた。その女の姿をフィデスは視界の端で捉える。女は首だけを此方に傾けて、黒く濁った眼差しをフィデスに向けていた。


 長過ぎる前髪で目元は完全に覆われていたが、それでも。僅かな隙間から覗かせる、深淵のようなその瞳は、見れば見るほどに吐き気を催すようで――フィデスは咄嗟、それから目を逸らしていた。


 視線を逸らしたその先で、フィデスはもうひとつの人影を見つける。現れたのは車椅子の女だけではなかったのだ。

 車椅子の後ろ、手押しハンドルを掴んでいるもう一人、別の女の姿が其処にはあった。


「…………アァ?」


 その女の顔に、フィデスは強烈な既視感を覚える。


 何の変哲もない黒いスウェットの上から、何の変哲もないフード付きの黒いパーカーを羽織っている、その女。

 毛先だけが碧く染まった、ワインレッドのショートヘア。肌は焼けたような褐色で、目元には丸い眼鏡が掛かった、その女。


 格好だけなら何の変哲も無いその女にただひとつ、特筆すべき点があるとするのなら――それは、()

 彼女の左頬には火傷のような痕があった。しかし重要なのはそこではない。重要なのは、そんな火傷痕があることを差し引いても――彼女の顔は異常なほど美しく、整っていたということ。


 見れば見るほどに、完成されたその造形。赤と青のオッドアイは、夜空に燦然と輝く星々のような煌めきで。

 その顔は、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()形だった。


 肌の色も違う。髪の色も違う。むしろ対照的なまでに食い違っているはずなのに――

 その女の顔は、一万年に一人の美少女と謳われたあの世界的、いや宇宙的な超新星スーパーアイドル――堕天王『如月暁星』のそれと、瓜二つだったのである。


「…………っ」


 見られていることに気が付いたのか、褐色の女はフードを深く被り直し、ばつが悪そうに顔を背ける。

 そんな彼女を追いかけるように、フィデスは思わず声を掛けそうになって――


「いやあ、それにしても。地獄ってやっぱり、面白いねえ」


 ――それよりも早く。回り込むように、車椅子の女は声を上げていた。


「時代を超えて色んな人間、色んな物語と巡り会える。そうして出会いと別れを繰り返すうち、世界は拡がっていって。その果てに――」


 どこまでいっても軽薄な声色で、口元しかはっきり見えないその顔に薄ら笑いを絶えず浮かべるその女。気怠げに首だけを傾けたまま、彼女は依然としてフィデスに視線を注ぎ続けている。


「――まさかこうして。()()()()()()()()()()()()()()()()とお近付きになれるなんてねえ」


 そうして、軽やかな口調の中から不意に飛び出した、その名前。それを聞いて驚いた様子を見せているのはこの場において褐色の女だけだった。宝石のようなそのオッドアイを見開かせ、彼女はフィデスのことをまじまじと見つめている。


「でも流石に予想外やったよお。あの世紀の大ペテン師が、異世界で女の子に転生してたなんて。それなんちゅうラノベ? って感じやけど。まあ異世界転生って本来そういうもんやしねえ」


 幽霊でも見てしまったかのような視線を受けながらも、しかしフィデスに動じたような素振りは無い。


「……アレイスター? 誰だヨ……まさかアタシの事を言ってんのカ?」


 事実、今のフィデスにとってはまるで身に覚えの無い話だった。地獄で一万年を過ごし、ありとあらゆる知識を貪り食ってきた彼女はその実、自分自身のことは殆ど何もかも忘れてしまったのである。


「あらら。まあ一万年も経ったらそうなるかあ。歳を取るって怖いねえ」


 車椅子の女は溜息混じり、わざとらしく肩を竦めてみせた。元よりどうでもよかったのか、特に驚きも悲しみもすることなく、やはり薄く微笑を浮かべるばかり。


「……何者だキサマ。目的は何ダ。……大体何だヨその気色悪ィ喋り方ハ。日本の関西圏の訛りに似ているガ、()()()()()()()()()()()()だろキサマ」


「あれえ? 地獄じゃバレへんと思ったのになあ。うっふふ。流石は元開闢王さま、何でもお見通しやねえ」


 互いに視線を合わせないまま、腹の探り合いのような会話は紡がれていく。


「でも喋り方いうたらさあ。そういうきみだって、どないしたん? それ。なんだかずいぶん喋りづらそうやけど。歯の矯正でもしてる?」


 とぼけたように首を傾げながら、車椅子の女はたった今思い至ったかのような素振りで指摘する。

 確かにフィデスの口調は若干の片言気味ではあった。しかしわざわざ指摘する程の不自然さでもない。

 指摘を受けたフィデスは一瞬の間の後、面倒くさそうに溜息を吐いていた。


「……アレイスターとかいう名前は識らねえガ、確かにアタシはペテン師ダ。だからこうやっテ――」


 カウンターチェアを僅かに回転させ、フィデスは車椅子の方を向く。左腕で頬杖をつく彼女は、そのまま自らの口の左端を、中指で引っ張って――


閻魔大王エンマサマに舌を引っこ抜かれる羽目になっタ」


 そうして自らの口の中、横から真っ二つにされた半分だけの舌を見せ付けるのだった。


「あっはは!」


 フィデスのそんな振る舞いに、車椅子の女はここにきて初めて心の底から出たような笑いをみせる。


「それは難儀やったねえ。うちらみたいなベシャリで御飯おまんま食べてるような人種にとっては、舌抜かれるくらいなら四肢もがれたほうがマシよってねえ?」


 何がそこまで可笑しかったのか、車椅子の女は暫く笑い続けていた。それは目に涙を浮かべるほどで、彼女に四肢があればその場で笑い転げていたかもしれない。

 対するフィデスは面白くなさそうに鼻を鳴らして、身体の向きを再び机の方へ戻していた。


「ふふっ……ああ、そおそお。うちが誰で、目的は何かって話ねえ」


 一頻り笑った後、満足したように息を吐いて。彼女はおもむろに天を仰ぐ。前髪が揺れ動き、細く長い狐のような左目をその隙間から僅かに覗かせていた。


「まずは初めまして。うちの名前は物部もののべ天獄テンゴク。親しみを込めてくれるなら、天獄ちゃんって呼ばれることもやぶさかではないよお」


 地獄では生前の名前に価値は無い。いくら生前では高名だったとしても、死んだ後は等しく怪異と成り果てる。そして獲得する異能の優劣に、名前は何の因果関係も無い。重要なのは生前、どんな物語を紡いできたのか。それだけである。


 さてしかし。名前に価値は無いものの、そこには込められた意味がある。物語が言葉によって紡がれ産声を上げるように、万物は名前によって意味が与えられる。

 本来であれば個を識別する以上の役割を持たない名前という概念が、ともすれば万物に元素記号以上の価値を宿すことだってままあるのだ。


「それで、こっちの彼女が如月きさらぎ真宵マヨイちゃん。見てわかると思うけど、あの如月暁星の妹さんやねえ」


 天獄を名乗るその者に紹介を与った、褐色の彼女――如月真宵は、その眉間いっぱいに皺を集め、不機嫌そうにそっぽを向いている。その仕草を見ずとも感じ取ったのか、天獄は呆れたように鼻で笑っていた。


「というわけで、アレイスターちゃん。ものは相談があるんやけど。今ええかなあ?」


 普通なら、無視する。だってあまりにも胡散臭い。物部天獄などという()()()()()()を名乗る女と、あの堕天王の血縁者。これ以上ないというくらいに怪しい二人組だ。関わっても碌な事にならないのは目に見えている。


「……フィデス」


 しかしこの時、彼女には予感があった。


「んん?」


「アタシの事はその名で呼ベ」


 その悪魔の囁きは、聞き入れれば最後。きっと死ぬほど後悔する事になるだろうけれど――


「へえ? ほな、フィデスちゃん」


 それは彼女がこの一万年の間、死ぬほど追い求めていた後悔だ。


「うちらねえ、()()()()()()()()()()()がいるの」


 間延びしたような口調は相変わらずのまま――けれどどこか本腰を据えたように。斯くして悪魔は囁いた。


「怪異としての不死性すらも否定して、この世から完全に消し去りたい――そういう相手がね」


 しかしフィデスにとってその話は拍子抜けする程に、意外でも何でもなくて。彼女はうんざりしたように顔を顰めてしまう。


「……ハッ。なんダ……結局テメエラも怪異を完全に殺す方法が識りたいのカ」


 それは、幾度となく投げ掛けられた問い。それは、何度となく挑み敗れた問い。


「残念だったナ、そんなものは無イ。それともまさかとは思うガ、無間地獄の魔王サマにお願いでもするつもりカ? どうしても殺したいヤツがいるから殺してくださいッテ?」


 開闢王と呼ばれた彼女にさえ、その問いの答えは導き出せなかった。


「そう簡単に願い事が叶うなラ、誰もここまで苦労してねえヨ。テメエラだって知ってるはずダ。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。そうだロ?」


 神秘貪る旅路の果てに、彼女の出した結論は――その問いに答えは無い。そういう事にした。


「だからアタシは諦めタ。疲れたんだヨ。もうアタシを巻き込むナ。探しモノならテメエラで勝手にヤッテロ」


 何もかも諦めた彼女は、その願いを次の世代へと託した。きっといつか、誰かが答えを見つけてくれる。けれどそれは、少なくとも自分ではない。もう二度と、自分が表舞台に立つことは無い――


「あ、ううん。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()


 ――そのはずだったのだ。今日この時までは。


「………………………………………………………………今ナンテ言ッタ?」


 一瞬、本当に意味が解らなかった。その音が言葉だと理解するのに時間を要し、その言葉の意味を理解するのに時間を要し――そうしてようやく意味を理解した頃、フィデスの顔から表情はすっかり消えていた。

 灼熱のようなその紅い眼は瞳孔を開き切っていて、天獄の姿を捉えたまま微動だにしない。


 もしそれが悪い冗談だったなら、今すぐ襲い掛かってやる――そう言わんばかりの気迫を全身から滲ませる彼女の心境に反応してか、周囲では酩酊の霧が瞬く間に濃くなっていった。


「ねえ、フィデスちゃん。きみにも居るよねえ? どうしても殺したい、殺さなきゃいけない、そんなかけがえのない相手が」


 まるで、その先に続く言葉を阻もうとしているかのように。霧が、理が、全てを白く塗り潰す。

 前向きな意思も、後ろ向きな企みも、全てを酔い潰す酩酊の白い闇――


「だからこれは、利害の一致。今のうちらに必要なのは、願いを叶える為なら何だって出来る――その覚悟を持った、共犯者」


 ――そんな白い闇の中。物部天獄を名乗るその女は確かに、笑っていた。


「そう、諦めるにはまだ早い。だってこれは、怪物少女わたしたち無双奇譚ものがたり


 彼女の頬は僅かな朱も帯びないまま、その口調は依然として軽薄で。

 悉くを一笑に付すように、彼女は視界に映る全てを嘲笑っていた。


「さあ。一緒に願いを、叶えましょう?」


 意味の無いものに名前は付かない。

 ならば彼女の在り様に、適した名前があるとするのなら――それはやはり。

 悪魔の冠を差し置いて、きっと他には無いのだろう。


 ◆


 斯くして。役者は揃い、舞台は整った。


 今日この時を以てして、彼女達は三者三様――それぞれが()()()()()願いを叶えるため、共犯者と相成った。

 ここから全てが始まったのだ。

 彼女達は後に秘密結社『拷问教會イルミナティ』を創立し、その五百年後には三獄同盟を締結させるまでに至る。


 全ては緩やかに、けれど着実に、進行していって――そして、現在。


「よォ。また逢ったナ、赤いクレヨン」


 ここから全てが、終わっていく。

第四章・似非地獄篇、終幕。


第五章・焦熱地獄篇に続く。

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