1話、幻想入り
東方の二次創作物語です。
いつも通りの通学路。私は一人歩いていた。
「幻想郷に行けたらいいのに。」
それが私の願いだった。
『……なんとなくスキマ妖怪の気配がする。』
「それってどういうこと?ってわあああああああ!?」
その瞬間私は謎の空間に落ちていった。
「いてて……えっとここは?」
そこは目玉だらけの空間。私はそこに見覚えがあった。
「まさか…………ねぇ」
『いや、そのまさかのようだね。これ。』
「桜木霊亜、あなたを幻想郷に招待します。」
「えっ?ゆ、紫…………だよね?しかも幻想郷に行けるの?」
まさか…………本当に行けるのか?
「あなたには強い能力がある。幻想郷はもうすぐ大きな異変が起きる。それを止めることが出来るのはもはやあなたしかいないの。お願い。幻想郷を救って!」
「分かりました。頑張ります!」
紫は安心したように頷き
「本当にありがとう。あなたの能力はーーーーーとーーーーーよ。」
「えっそれってチートじゃん。」
「まぁそうね。別にいいでしょ」
「まぁそうですね」
「それじゃあようこそ、幻想郷へ」
そうして私は幻想入りした。
少し短かったかな?次からは頑張ります。