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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

悪 - アク -

作者:雨宮緑風
「先生、親切』って言葉は、何故、親を切ると書くのですか。」
――それが加藤美景の、山内日紗子への初めての質問だった。
教師を務める日紗子は、ある日生徒である美景に生活委員に入るよう声を掛ける。
生活員として二匹の猫の世話をする美景。そんな彼女に、ある日悪夢が訪れる。

惨殺される二匹の猫。そしていじめの始まり。
だがそれも長くは続かなかった。
いじめの主犯格が殺されたのだ。死因は毒殺。惨殺された猫も、直接の死因は餌に盛られた毒だった。

犯人として捕まったのは日紗子。

そこで明かされる、日紗子の過去と、事件の真実。
第一章 「日紗子」 1 
2016/10/02 02:43
第一章 「日紗子」 2
2016/10/08 19:53
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