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魔法と異界と転生者  作者: 遊里
第1章 転生者
5/29

第5話 数年間色々と学んだのだが1

色々学んだので、まとめてみた。まぁ読むのメンドい奴は2話ほど飛ばすのだ。


ユウア・Nハ

ノイン王国ハーミル村で生まれた転生者。母親はトリスタン・EテNハ。プラチナブランドの髪が肩まであり、黒目な普通目、耳はちょっとだけ尖っていて、頭に小さな角が二本。全然男っぽさが育たない。魔法は生活用が完璧、理由あって母様が居ない時に攻撃用魔法を自主錬していて、魔力総量は母様曰く「あと数年したら私を超える」とのこと。さらに前世よりも格段に筋力があってチートもどき。朝は家裏のガルムの森で戦闘訓練、帰ってきてからは淑女目指して特訓中。ガルムの森しか言ったこと無い。会った人は片手で数えられるほど。


トリスタ・EテNハ

エストラ帝国テリア村出身で、現在ノイン王国ハーミル村在住の年齢不詳の俺の母親。髪と目の色と耳は俺とお揃い。強つり目で胸はまぁまぁなすごい美人。ハーフエルフってイメージ。お母様と呼んで(崇めて)いる。昔は冒険者だったが、今はあいつの奴隷。いつか一緒に冒険したいし・・・。生活魔法は完璧。最近は母様の魔力を母様の魔力だと認識できるようになったが、やはり大きい。低く見積もってもあいつが1に対して10万以上かな。料理の腕は・・・、他人にはお勧め出来ない。未だに一緒に寝ている。


あいつ

塵。


村長

いかにも村長って感じのバーコード村長で、髪の色(青色)と量以外普通の人間ぽかった。俺が母親以外で唯一見たことのある他人。


言葉と文字

言葉は日本語が普通に通じる。文字は名詞がカタカナで動詞と形容詞がひらがな、助詞とその他がローマ字小文字と、ごちゃごちゃだった。まぁ、分かるからいい。


名前と名字

名前の後に、国名の頭文字(ローマ字大文字)と村の頭文字をカタカナで付ける。貴族と王族は村人や町人と違って、家名のローマ字小文字とローマ字大文字が、それぞれ国名の次に付く。


ハーミル村と我が家

現在住んでいる村だが、俺の住む家は隣家が見えないほど外れに有る。家裏にはガルムの森があってさらに奥に山が見える。他の村や町に行くには迷宮を通らないといけないらしい。家は木造で、リビングと台所と5部屋と、2人暮らしには広く、元実家と同じくらいだ(田舎ですから)。当然ではあるが風呂は無いし、台所には必要最低限の道具しかなく、水と火の魔法で調理している。


ガルムの森

迷宮。一番強いのがガルムだからそう呼ばれている。ガルム、ウルフ、フラワー、ホーンジャッカル、モス、コインで、コインが最弱だが偶に高レベルなのが出る。単体なら簡単に倒せるようになった。コインなんて直径20cmのコイン状魔物で、一発殴れば倒せる弱さだが、高レベルになると大量に湧いてさらに強力な魔法を一斉に使ってくることもあるらしい。こいつらはお金をかなり落とす。


ノイン王国と王家

俺が生まれ住んでいる国でテトラリス大陸の北部に位置している。現王はエディルグランド・NN。ノルディラク家。息子2人と娘3人いるらしい。


他三国

ひし形のテトラリス大陸には、母様の出身地のエストラ帝国(東)とサウザンド王国(南)、そしてウェルミナ公国(西)。大陸の真ん中に大きな山がある。エストラ帝国は、強者の統べる国で、サウザンド王国は気候がかなり穏やかで一定、ウェルミナ公国は権力と金がごってごてな人間主義国家。


王国間の情勢

迷宮が主な理由で、数百年は戦争を行っていない。その代わりに、国対抗の闘技大会があり、賞金に加えて貨幣のレートが決まるらしい(国によって魔物が落とすお金が違う)。学生個人・学生団体・一般個人・一般団体・騎士の五つの大会がある。代理戦争ってこと。全部勝つとすごい通貨価値となるが、毎年リセットされているので、一国が突出していくことはないし、勝つことによる小さなデメリットも有るらしい。


貴族

カドレア家、ロンディア家、ラスティ家が俺の売り先候補。ラスティが一番マシで、娘用の人形を欲っしていて、うまくいけばその娘と・・・とのことだ。捨てられるか壊されるのがオチだろうけど。


学校

各国に4つずつ存在し、平均6年で卒業で、8歳から20歳までなら学費不要で入れ、生活費はクエストで稼ぐことができる。国としては迷宮での冒険者の稼ぎと、闘技大会で勝つ方が有益な為、出来る限り多くの国民を入学させるようにしているらしい。


ノイン王国の硬貨

鉄貨・銅貨・銀貨・金貨・晶貨で100枚で上位の硬貨と同じ値段。ノイン王国の単位はノット。鉄貨一枚1円ほど。


種族

ヒューマン、エルフ、ドワーフ、クラッズ(小人)、フェアリー、ビースト(獣人=犬・猫その他)、セレスティア(翼人)、ディアボロス(魔人)、グリモア(鬼)、バハムート(竜人)、その他が居たらしいが、混血化がかなり進んでいて、現在では見た目では分かりにくい。どこかに純潔種の集落が存在しているとかしていないとか。



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