第20話 おかしくなったのだが
忙しくて書くのがかなり遅れています。
なので今回は短めです。
また、平日しんどいので日曜日に進んだ分だけ載せていこうと思います。
ただ今引きこもり中・・・。
部屋の外に殆ど出ていません。
ただひたすら考え中。
だが、思うような結論が出ない。
何のって?
あれだ。
あの日あの後丸一日中リタさんの抱き枕にされたり頬を舐められたり・・・助けてもらってリタさん様々なので言われるがまま抱き枕になっていた、舐めるの好きなようです、遠慮が無くなったようです・・・していた時に、あのシコ男の特異魔法について聞かされた。
聞いた時は、理不尽な魔法だなぁと思っただけだった。
そして抱き枕がしんどくなってきて、どうやって抜け出せるか考えてリタさんを見た時だ。
白い毛に覆われた猫耳が目に入ったのだ。
勿論堪能した。
当たり前だ!
そこで止めておけばよかったのだが、猫耳があるのなら尻尾も?ってことで攻めてみた。
うん、精神的におかしくなってる。
少し前ならこんなに積極的に出れなかったのに。
「ひゃんっ」
うわっ、いい声~。
猫みたいにしなやかな長い尻尾ではいが、かなり短いふっさりとした犬っぽい尻尾。
素晴らしいです。
病み付きになりそうです。
で、調子に乗って長い間撫で回した時、いきなりリタさんが・・・。
別に怒られた訳では無い。
それならまだよかった。
それならよかったのに。
あの特異魔法が発動したのだ。
聞いた話では生命の危機を感じた時に発動し、時を止めてしまう魔法の様だが、使用者本人のリタさんも魔力枯渇で停止?気絶?硬直?硬直がしっくりくるかな、してしまうらしい。
硬直中で魔力枯渇中であっても、危険が近づけばさらに連続使用可能なのだとか。
ただし、リタさん自身も相手もいつ回復するか不明らしく、また、今回何故発動したかも不明。
大方感情の高まりがってのがテンプレだろう俺のせいだろう。
そして、お互い止まった状態で一日くらい?
動けない・・・が、意識までは止まらなかった。
俺は尻尾を弄るのにリタさんの下半身辺りに抱きついていたので、そのままの状態。
何故か目は乾かなかったが、閉じる事もできなかった。
さらに布団の中だが、光が若干入ってきており、少しだけパ・・・白いのが見えてる。
さらにさらにいい匂いもずっと感じている。
それはまあ芳しいエサを待て・・・ではなく、エサが前にあるけど鎖で繋がれていて届かなくて食べ られない犬のようであった。
目を閉じれないと考え事をし辛い、というか目の前に意識が行ってしまい、悶々としてしまう。
長い地獄だった・・・。
そして地獄の終わりは地獄の始まり。
リタさんが先に回復した。
耳とか首筋とか唇とか散々・・・うわあ~。
途中でスキン男がリタさんが来ないので確認しに来た。
おそらく訓練の予定でもしていたのだろう。
スキン男に初感謝だ、ベストタイミングではないが感謝だ。
リタさんは動けない俺の抱きつきからするっと抜け出た。
「ガキはいいのか?」
「まだ寝てるみたいです。はやくやること済ませましょう」
「急かすな、さほど時間のかかる用事ではない」
そして出て行ってしまった。
放置かよっ!?
そして、直ぐ戻って来ると思しきリタさん。
危ないです。
正直、軟禁されてる感じ?これから軟禁?って感じだ。
おそらくあれ以上リタさんの変態が高まる事は無い・・・はずなので、逃げる気は今のところ無いんだよねえ。
だって一人旅するのと少し不自由だけど可愛い女の子と一緒に寝泊まりするのとどっち・・・おお、動けるようになった。
すっげー疲れてる。
尻尾を弄るのは程々にしよう。
にしてもなんてふざけた魔法なんだ。
今後俺の行動次第では再度食らうだろう・・・いや絶対、確定だ。
ならばっ!
ってことで対策を考え始めた。
対策すれば堪能し放題?なのだ!
ついでにあのシコ男対策やデコ女発光化も考えようと思って、いつの間にか寝ていた。
起きた後に帰って来たリタさんががっかりしていた。
かなり時間がかかったようだ。
何か知らないが助かった。
それから、部屋の外に出ずに引きこもって考えていたのだ。
別に外が怖くて出れなかった訳ではない・・・。