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神ときどき人間  作者: さすらいの小説家
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~エピローグ~

この小説をご覧になっていただき誠にありがとうございます。小説に至ってはまだまだ足らぬところはありますが、どうか暖かくみまもっていただけたら光栄です。どうか最後までご覧下さい。

これはある世界の話だ。この世界には、神界・魔界・精霊界・人界この4つに分けられている。これは、人間界に住む、人の領域を越えてしまったものの話である。

昔世界は全てひとつだった。他種族どうし争った結果4つに別れたのである。力には抗えぬもので、人は全ての種族に負けてしまった。それは何故か?とても簡単なことだ。人間は心が弱いからだ。人には、それぞれ闇がある。それは、人であれば誰もが持っているものである。ほんとにそうなのか?と思う人もいるだろう。だが人間とはそんな生き物なのだよ。人間の闇には色々な種類がある。怒りや嫉妬、悲しみなどの感情に隠れているものもある。その他にも欲望などの闇もある。例えば、自分が命の危機にさらされるとしよう。そうすると人間はどうすると思う?もちろん、自分を犠牲にして人を助けるものもいるだろう。だが大抵のものは怖い、死にたくない、何故自分なんだ他にもいるだろうなどと考える。人を売るものもいるだろう。自分さえよければ良い。そのような考えのものが多い。そんなもの達が全てにおいて強い他種族に勝てるはずがない。これは当たり前だ。そして云うまでもなく人間は負けた。だが神の慈悲によって助かった。そう。神の慈悲とは、神の力を分けることだ。神は人間を観察するのは面白いと思い、自分たちの下に人界をおいた。そして人界は神たちによって支配された。神は人間をおもちゃのようなものとしか見ていない。人間は思うだろう。神は何者なのだと。なぜ神々の都合やお遊戯に付き合わねばならぬのかと。これは、そう思ったものの1人の話である。

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