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プロローグ

この話には人によっては残酷と感じる描写、シリアス要素が含まれます。

苦手な方は避けてください。


――新聖歴2021年――


世の中は第5代党首、桂木永一(かつらぎ えいいち)によって平和な日々がもたらされている……


かのように思われた。

当初は誰もが桂木に期待を寄せ、誰もが桂木を推した。


しかし、時が経つにつれ、桂木がとった行動は人々の期待を裏切った……




―武力行使――弱者への弾圧――貧困の格差の拡大――




『弱肉強食の社会』




それが桂木の造り上げたものだった。

不満や怒りを抱えた者達は密かに協力を促し、徐々に軍事力を蓄えた。


さらに集団としての団結を強めるために、希望の星、世紀の救世主と称された櫛部克也(くしべ かつや)をリーダーとする新しい集団


『玄武』


を結成。反政府軍として活動を開始する。


櫛部は最初に政府へ反抗の牙を向け、政府の軍人を一掃するという実力を兼ね備えており、人々は深い信頼を置いた。


反政府軍には政府に不満を持つ数多くの人々の支持もあり、次第に勢力を拡大していく。


次第に武力でのぶつかり合いが多くなり、本格的に戦が始まった。


両者の戦いは激化し、ついには戦闘用に極秘に鍛練された人々


『武闘神童』


が戦闘に投入される。


彼らの武術は現在に存在するあらゆる武術の元祖とも言われ、その力は遥かに凌駕するものだった。


武闘神童の参入により、戦場はその活躍に大きく左右される。

その中でも特別な力、悪魔の力と恐れられてる特殊な目


『覇眼』


を持つ者が現れ、さらに戦場は修羅場と化した。




そんな中、武闘神童を育成する道場でまた新たな力が生まれようとしていた―――

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