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第七十話『正規ルート?』

『お知らせと言うのは……』


『年末年始のどちらかで……新章に向けた前日譚的なの1話2話くらいを長編にしたのを投稿します』


『中身的にはハマってるホロライブがVTuberなので、VTuberをテーマに、ダークとグロ有り?の話になります』


『それでは本編へどうぞ』

来たのは良い……が、どう足掻いても勝てないのは理解出来た


それに分からなかったけど……一つ分かるのは……あの天使は全てを見ているから避ける事は兎も角として逃げ切るのは不可能


現に悟られないように視認するだけで精一杯なのだから


「勝てる?」


遊璃は聞いてきて


「対策が無ければどうにもならない」


そう答える……そう答えるしか無かった。あの天使がどう戦ってくるのか未知数過ぎて分からない事だらけなのだから


一旦戻る……事は出来なさそう……動けばバレるし……困った事になってしまった


アレをイベントで出すのはどうかと思うが……


「弱体化させるにはこっちにも弱体化させる方法さえ有れば……」


それしかないと感じた……武装すれば少なからずのダメージは入るとは思うけど……決定打にはならない気がする……


「ねぇ、最後に言っていた言葉……覚えてる?」


死ぬ間際の話か……?


「The・Mercuryだったか?。そんなで……」


いや……有り得る……か?


「あのルートがそうなら……当たりだと思うよ?」


そういう事か……


「となれば……弱体化は強化状態の何かになるのか?」


多分……あのタフと攻撃だと思うけど……


「やってみる価値はあると思うよ。それに……多分他の星龍もそうだと思うしね?」


なら話は早いか……


「それじゃ、始めるよ?」


そう言うとしゃがみ込み一気に前へと出た。それと同時に天使がこっちを視認し向かってくる


「なぁ、遊璃……遊璃なら勝てるか?」


彼女は刀を握り直して、地面を引きずりながら構えて


「殺すよ。今の私ならあの頃に出来なかった事をするから」


そう言って、天使の胸当てを破壊し、そのまま手で頭を掴むと地面に叩きつけ破壊した


そのまま蹴りを入れると


「遊飛の強さは私の強さだから」


そのまま肘を当て、顎を手のひらで強打させ、首を捻らせて手を押し当てて吹き飛ばした


「流石に油断はしないし……」


突き刺して一気に地面を崩壊させていく。天使はそれを見て更に追撃しようとした時に……


遊璃は刀を真っ直ぐと向けて構えて目を瞑る


「良かったよ。遊飛が昔のままで」


ゆっくりと目を開けた時に剣先が目の前まで……


「訛ってるのにか?」


そう言うと刀を僅かに上げて起動を逸らし、そのまま肘で顔を陥没させるほどの勢いで殴り


「それがいいのよ」


そのまま反対の刀身で首を引き裂き、勢いのまま体を真っ二つにして、薙ぎ払いで破壊していた


弱点となってるハズのThe・Mercuryを勢いだけで仕留めていた……


「倒せていし、これ……ダミーだろうね」


そう言って壊れ半分になった頭を手にして眺めていた


「だろうな。そんな簡単に死ぬ訳ないとは思うが……」


大幅な弱体は出来たろうし十分だろうしな


ただ……


「問題はあの天使をどうにかしない事には先には進めなさそう気がする……」


こればっかりは仕方が無いし……練り直しになるのかな?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


次の日になり再びイギニリアスへと


あの中へと飛び込むには……天使の他にも相手しないけ無いが……一人じゃ厳しい……かと言って能力で呼び出してもどうにもならない気がする……


「まぁ、試してみるのは良いと思うよ?」


……


「やってみるか……」


俺達は天使に目を向けて殺気を……それもかなり重めの殺気を天使に向ける


天使は俺達の方向へと向いていたのと同時に手を翳し魔法陣を展開し


呼び出した


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ゆっくりと目を開け向ける。刀には水心子正秀と骨喰藤四郎の刀を手に


一気に走った


『全く……遊璃とやらの為に捨てたのにこうして呼び戻されるとは……』


金属音が響く


そのまま弾き返し打ち合う


やがてそれは全てを侵食し全てを飲み込もうとする


手を翳し侵食する天使を闇へと葬り去る


『流石にそうはいかない……よね』


立ち上がる天使を見て刀を振り下ろして


『私でも無理となると……』


見上げると無数の機械的翼を広げた……私の所有者達が追撃してくるのが目に入り


『TheEND』


その瞬間に光り輝くのと同時に周囲を吹き飛ばし破壊していく


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


彼女が来るのが分かっていたのか破壊と同時に消えた


「流石は帝王機ね」


そういう問題か……


まぁ、天使がどうなったかなんて……見れば一目瞭然だしな


それよりも……


「硬すぎよ……」


天使は、ヒビだけを残してほぼ無傷だった。本当にどれだけ硬い化け物何だか……


「ん?」


急に天使は手に持っていた剣を地面に突き刺して俺達の前に膝を立てた


『我は其方を認めよう……』


そう言うとヒビが広がり割れて砕け散っていく


─────


帝軍王機


『『星龍宣帝』ダスト・オーダー【星龍王騎士(ラスト・ナイト)】』


・星聖機星天使razieru・order

……絶対防御を展開する。侵食時は自身は防御上昇、敵対は防御下降


────


イベント


・星龍天使……弱体化


弱点……ヒビ割れた箇所が通常のダメージの10倍となる


────


殺す訳じゃなく、認められればいいのか……それに……


「新しい帝軍王機だね」


いや、何で……?


肩には小型の龍が乗っていて擦り寄ってくる


「良いじゃないのよ。それよりも天使の弱体化がこれだけなら……ナイト……騎士はかなり面倒だと思うけど?」


まぁ、そうなるよな……


「取り敢えず……間違えないように行こう……」


大丈夫かなぁ……


『解説』


『もう少ししたら本編進むと思います』


『それでは今回はここまで。次の話まで……またね!』

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