第六十五話『繰り返し繰り返し』
『死にゲー』
『それでは本編へどうぞ』
落ち着きを取り戻して、軍帝?が膝まついていて
『お礼を申し上げたい。送っていただきありがとうございます』
ここまで深々礼をするの初めて見た……
「別にいいよ」
そう答えると
『感服です。さしては何かお礼とお願いをもうしたく……』
……
『お礼はどんなものでも。そしてお願いはその力を貸して頂きたくお願いしたくありまして……』
なるほど……
「お礼は別に要らない。お願いは聞いてあげる。何すればいい?」
遊璃が聞いていて
『ありがとうございます。納得されるかは分かりませんが……この国の繁栄の為に軍事兵器への支持をお願いしたく……
隣国の帝国も同じ考えであり……我々も帝国が良き国と良きライバルとなれるようにお願いしたく……』
元々……仲が良かった……?
「どういう事?」
気になったから聞くと
『帝国の兵器に負けないくらいの国を守れる兵器を作りたく……その為には龍神様の力が必要でして……』
なるほど……
「なら、私を利用して見たらどうかな?」
目を見開いて止めようとした瞬間に
『お姉ちゃん……』
その瞬間に周囲全てに斬撃が走り破壊していく
『彼女は良くやってるな。でも、お前は駄目だ』
奴が歩いてきて、武装しようとした瞬間に
『お姉ちゃん……ごめんね』
その瞬間に意識が暗転した
『解説』
『にゃ』
『それでは今回はここまで。次の話まで……またね!』