第二十五話『変化』
『徐々に変わる』
『それでは本編へどうぞ』
氷で防ぐが直ぐに貫通しそうな程に連射してくる。まぁ……この冷気のお陰で無尽に凍らせる事出来るけど……
「引きこもってばっかじゃ、意味ねぇぞ!」
銃声音が十何分以上続いてる。これ、弾切れしない……帝王機の可能性がでてきた……
「やってられないか……」
行こうとした瞬間に、更に冷え込む周囲を感じて振り返ると
「遅い……」
面倒くさそうにしてる乖離……これ、完全に呆れてる……
「仕方が無い……」
そう言って更に変化していく。そして背の周りに羽衣と太陽のような飾りが施されていて
「背中に」
私は微笑み飛び乗るのと同時に乖離は一気に走り出す
「は?。何それ!?」
銃声音が続くが乖離はただ走って避けている……だけなのに、感覚が鋭くなってるのか事前に動いている感じがした
「飛舞!」
乖離の言葉に意識が戻って、集中した。無数の弾丸を回避するのなら……何処かしらにある筈だけど……
「飛舞。人型に戻るから……」
突然そんな事を言われて呆然としたけど……乖離の言いたい事が分かったから
「お願い」
乖離が変化するのと同時に投げ出されて、お姫様抱っこされつつ更に走った
「電気」
そう言われて、私は乖離の体に微弱ながらの電気を流して一気に早く走らせた
そのまま、銃撃を躱しながら近づいていき……
私は乖離の肩に飛び乗るのと同時に一気に踏み込んで更に横真っ直ぐへと飛んだ。その瞬間に、私の足に向かって乖離が思いっきり殴りつけて
「さっさと終わらせる」
加速していき氷の剣を構えて一気に振り下ろした
「クソが……」
そのまま首を引き裂いて地面に、そのまま振り返って突き刺したのと同時に乖離が飛び上がり、蹴りで胸板を氷で突き刺さした
「あがっ……ただ……じゃ……すまねぇ……ぞ……!」
そのまま、お互い左右へと引き裂いてプレイヤーは崩れ落ちていた
私はそれを見て
「うん。かもね。でも……」
私は微笑み
「手を出したらダメだったね」
乖離を見ると冷たい目で見ていて
「私を見ても変わらないよ。飛嘩」
そう言われた。流石は……私の親友だ事。冷たいの
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屋根を突き破って降り立った。片手には水心子正秀を手にして、ゆっくり顔を上げ
「ユウ?」
鎖で繋がれた……夜を見て
「待ってろ」
その言葉を言うのと同時に、後ろから攻撃を仕掛けられるのを水心子正秀で防いで
「待っていたぞ……噂のプレイヤー!」
弾き返して飛び引きながら振り返ってプレイヤーを見た
「俺は待ってないがな」
水心子正秀を構えて一気に向かった。だけど弾かれるのと同時に攻撃を仕掛けて来たのを防いで
「なるほど……華奢の割に力が強い……お前……何者だ?」
俺の中身を聞いてきた?。となれば……隠しても意味ないか……アレも破壊されてる訳だし……
「……妖刀に魅入られたプレイヤーだ!!」
一気に弾き返し刀を抜いて脇腹を狙ったが伏せがれ、弾いた剣が向かってくるのを羽で防ぐ
多少の生命力削った所で……意味無い。となれば……
「お前が女ならな!」
そのまま押し返して、夜の近くまで飛び引いた
「さて……」
プレイヤーが迫ってくるのを、俺は一気に駆け抜けて斬り合いになる。傷が増えるが……この際仕方が無い
「全く……帝王機だとやりにくいな!」
……
「それがそうじゃないのか!?」
一気に弾くがプレイヤーの剣が俺の脇腹と頭に突き刺さる。羽の展開が間に合わない……と言うよりか、この場所自体……帝王機の能力を阻害されてる感じがする……
「仕留めきれないか……」
頭がエグれるがそのまま引き抜いて蹴りで無理矢理距離を取らせる
流石に死んだと思ったが……いや、現実なら確実に死んでるな……
この羽のお陰で……多少なりとも延命されるみたい。全く……
「化物かよ……」
俺は水心子正秀を突き刺して
「おい……『水子』……」
俺は名前を……
「『加代子』……行けるだろ?」
瞬間に黒い渦が広がっていき周囲を包み込み……刀光剣影を宙へと浮かび上がらせていた
「何だ!?」
俺は少しだけ微笑み
「此奴の役割を理解させたからな。今度は通じないぞ?」
ダークマターにより傷が修復されていきほぼ完全に完治しかけていた
だからこそ……黒い翼の更に先から伸びてい羽が無数に舞い上がる
「マジかよ……ここに来て……殺す!」
【帝王機三個同時使用『黒天使』】
俺は一気に走り出して打ち合いを……いや、一方的な蹂躙を
「くっ……生や……いや、アレか!」
刀光剣影を見て向かおうとするのを、腕を掴み水心子正秀を突き刺して、一気に体をエグってから地面をへと叩きつけた
そのまま、蹴りで頭を狙ってからそのままの勢いで刀で頭をかち割ろうと下が伏せがれる
「巫山戯るな!!!」
そのまま押し返され、蹴りを入れらるが、羽で防いだ
「特別製だ」
ダークマターと……ブラックホールによる合わせで姑獲鳥は深く黒く染っていた
「クソが……」
引こうとするが、姑獲鳥の羽により吸い込まれそうになるのを剣を突き刺して吸い込まれないようにしていたのを
「だから……お前が女なら殺せたがな!」
周囲に舞っている羽がプレイヤーに触れると膝を着いていた
「急に力が……」
俺は歩いて
「ノアが兵器を作り上げたのを見てな。上手く行くと思ったが……まさか、ここまで行けるとはな」
水心子正秀を振るってからプレイヤーへと向けた
「聞かせてくれ……同時使用は……どんな感じだ……」
……
「お前……結構良識あるのか?」
気になって聞くと……
「帝国に……居ると……出来ない事も出来るからな……こんな事なら……革命軍でも良かったかもしれない……な……」
刀を掲げて
「俺はどっちでもない。全てを破壊するからな。それと答えだが……辞めておけ。癖になるぞ」
そのまま振り下げて首を跳ね飛ばした
そのまま納めるのと同時に元の戻って夜の元に
「お前……ログインする事ないだろ?」
彼女は微笑み
「私だって憧れるし……何よりも、君じゃないと私は嫌だから」
……
「お前……面倒だわ」
そのまま鎖を破壊した
「流石にそこまでサービスはしねぇぞ」
腕を広げて抱き上げろポーズしてくるが無視して
「全く……らしくないな」
そのまま翼を広げて
「少しは素直になってくれるかと思ったけど……良いけどさ」
そう言って立ち上がり、俺はそれを見てから飛び上がった
『解説』
『主人公が本名で呼ぶが、相手側からしたら普通にプレイヤーネームに変換されてる為にモーマンタイ』
『それでは今回はここまで。次の話まで……またね!』