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第百二話『END』

『一旦終わりです。次は……これとは別ですが、年末年始に投稿した前編後編の奴を深堀するかも……です』


『決して少なかったとかでは無く、別々にした方が良いかもと思いましたので』


『それでは本編へどうぞ』

消滅した場所を見て


「引き際を見てか……」


そう思いつつ、刀を手に星龍を見た。星龍は俺を認識するやいなや


『殺す……殺す……殺す!!!』


向かってくるのを……『『侵食帝機』シーキューブリック・ミューエ』を手に、『『希絶水神星天帝(キゼツスイシンセイテンテイ)』ソラリア・ソラリス【希絶水神(キゼツスイシン)刀光剣影(トウコウケンエイ)】』を装填し、投げ飛ばして蹴りで星龍へと


星龍は触れようとした瞬間に、反発したのか腕が吹き飛ばされていて、そのまま刀で攻撃しようとした瞬間に触手が伸びてきて絡め取られて奪われる


そのまま、刀が俺の腕を突き刺しもぎ取られた、手にして舐めている


この一連の行動だけでほんの数秒


「お転婆過ぎな……仕方が無い」


『『希絶水神星天帝(キゼツスイシンセイテンテイ)』ソラリア・ソラリス【希絶水神(キゼツスイシン)刀光剣影(トウコウケンエイ)】』を地面に突き刺して


「お前の『支配(ハッキング)』か俺の侵食の根比べするか」


スターラッシュを取り出して構えた。星龍はそれを見て笑みを浮かべると一気に向かってくる


それを殴る構えで一気に突き出す……が、躱されて顔に拳が直撃した


「へぇ、『支配(ハッキング)』しないんだ……」


そのまま振り払って、蹴りを入れようとするが、既の所で止まってしまい


『殺す……』


それと同時に、地面から触手が伸びていき、俺を包み込んで行く。流石にそれは予想できてない……


だからこそ……


手に持っていたモノと借りたモノを使って変幻し触手を全て吹き飛ばした


「さあ、始めようか……帝王機と軍王機の星龍を」


腰に巻かれたベルト、そして……何より、手には使っていた刀よりも大きな剣を握り、もう片方の手に『『希絶水神星天帝(キゼツスイシンセイテンテイ)』ソラリア・ソラリス【希絶水神(キゼツスイシン)刀光剣影(トウコウケンエイ)】』を握る


頭上には時計、背中には羅針盤、羽は時計の針に元々の星龍の羽が混じって、尻尾も二又に


そして、軽装な鎧に着物風のワンピース。白髪と黒髪の混じった髪色が地面ギリギリまで伸びて


『有り得……ない!』


向かってくる星龍の目の前にレーザーが放たれていて


「一応……居るんだけどなぁ。にしても……」


帝王機崩れが装填しリロードしてる為に他のディスク等は出来ずに『支配(ハッキング)』のみを阻止してる状態に


「死んだと思ったが?」


俺が聞くと


「まぁ、死んだし、彼奴のお陰でようやく動けるまでにはね」


あー……


まぁ、良いや


「なら第三Rと行こうか……」


握り直して一気に向かうのと同時に彼女が腕を前へと突き出してレーザーを放っていく


俺は剣と刀を裁きながら一気に攻撃を仕掛ける


が、星龍は易々と躱しいなしていく。それを見て、彼女は指を使いながらレーザーを操作している


星龍はそれを見て攻撃を仕掛けようとした時に剣を投げ飛ばし地面に突き刺して行動を阻止して、片腕を思いっきり振って刀で攻撃を仕掛けたのを触手に伏せがれる


思いっきり地面に向かって叩きつけたのと同時に無数のレーザーが俺の頭上で展開されて、それを見て飛び引くのと同時に放たれていた


「んで、彼奴が来れない理由とかあんのか?」


ベルト託されてる理由がまだ聞いてないからなのもあるけど……何か……


「ん。あぁ、あの子なら仕事よ。ほら、有名だから丸一日。私と彼女は空いているから協力してるし、マネージャーにも言ってあるから


ほら、一回、会社と喧嘩していた時期があって以来調整してくれるようになってるから」


なるほどー……


「なら、問題無いけど……倒せないのを、これで倒せる確信有るのか?」


聞いてみると


「有る。見たから」


そう言って斧を手に向かっていく。それを見たのと同時に背中の羅針盤と頭上の時計が動き始めていて


「混じった姿とはいえ、こっちは機能するか……」


剣と刀を突き刺して、ディスクを手にスライド装填して走った


「彗星!」


俺が叫ぶと、振り回していた斧を手放していて、俺はそれを見て手を伸ばして『『天地開闢』エヌマ・エリシュ【空気(エアー)】【侵食】』と『『約束勝利(プロミネンス)』エクスカリバー【剣勝】【侵食】』を投げ飛ばし


彗星はそれを掴むと一気に振り下ろしていた


『無駄……』


防ごうとするのを、俺は彗星の上へと出てスターラッシュで腕を弾き飛ばし、それを見た彗星が弾き飛ばしていた腕を斬り落として


「これで……!」


そのまま二本を左右へと投げ飛ばし彗星は俺が上から落とした『『希絶望心(きぜつもうしん)』水心子正秀【侵食】』を手にし、そのまま斬り裂いたのと同時に向かってくる腕をスターラッシュで弾いた


彗星はそれを見て蹴りで腕を更に弾くと斬り落として、何時の間にか手にしていた斧で頭をかち割って、俺ごと後ろへと飛び引いていた


「やってない……」


そう言って斧を投げ捨てていた。そして、俺の手に持っていたスターラッシュを奪い構えていた


「えー……


で、ある程度なのか?」


彼女は真っ直ぐと見ていて


「まぁ、どうにかは……かもな。私達にはそれがあるから何とかだけど……如何せん……今の私でもダメージは残ってる。それを含めて……さっきので仕留めきりたかった」


……


「一気に片をつけるか……」


剣と刀を手に構えた。流石に負担になってるのか……そろそろ限界に近い


だから……


「なら、合わせて」


そう言って彗星は飛び出して一気に。それが引き金となったのか、俺の方へと触手が飛び出して攻撃を仕掛けようとしたのを


「彗星……奴の星龍を奪え」


俺がそれだけ言うと彗星は真っ直ぐと向かって殴りに行っていた。俺は剣を突き刺すと周囲が一気に侵食すると周囲が暗くなる


そのまま、剣を蹴りあげて蹴りで触手を突き刺して、刀で斬っていく。ただ、相手も星龍……となれば……


「危な……!?」


無数のレーザーが流星群の様に周囲へと攻撃をしていた。それが触手に直撃していき


「全く……」


帝王機崩れが弾き出されると、そのまま掴んでスライド装填させ、一気に振り上げ下げた


一太刀の斬撃が向かっていくのを彗星が見ると構えて更に殴りつけて一気に攻撃を仕掛けて直撃していた


「気を抜くな……!!」


それと同時に、無数の黒い波動のようなものが広がって全てを飲み込んでいたのを、彗星の体を無理矢理引っ張り上へと


が、それすらも引っ張られる感覚がして


『殺す……殺す……殺す!』


一気に何かが向かってくるのを、躱しきれずに受け……る事は無く、空中でバランスが崩れ視界には血飛沫が


赤く染まる彗星……それを見て


「今だろうが……!!」


そう叫ぶのを聞いて、無理矢理体を捻りながら彗星を貫いてる何かを掴み、そのまま引き抜くのと同時に一気に振り回して上空へと打ち上げて、一気に地面へと叩き付けた


そのまま刀と剣を構えて急降下し攻撃を仕掛け、星龍へと刃を届かせようとした


だけど、寸での所で受け止めきられて


『無駄……無駄だ!!!!』


押し返されそうなのを、足で更に押さえつけて押し込む。これを逃せば……


だから……


「お前をここで仕留める!!!!」


叫びながら一気に押し込んで引き裂きながら思いっきり斬り裂き、そのまま逆手で持って突き刺して


『クソが!!『支配(クラック)』!!!!』


そう叫びながら俺を飲み込もうとするのを、装填スライドさせて更に押し込んだ


そのまま、水心子正秀を手にして首を突き刺して引きちぎる様に割いてそのまま胴体から無理矢理引き抜いて投げ捨てる


普通ならそれで終わる……が、油断出来ないから羅針盤と時計の針が十二時へと回ると地面へと時計が浮かび上がり全てが加速し再生が限界を迎えるのと同時に吹き飛ばされた


そのまま地面へと叩き付けられ、横たわってしまう


体が動かずに星龍が起き上がろうとしたが、白くヒビが入りゆっくりと消えゆこうとしている


「……流石に……」


最後の攻撃の意味が分からない……


ゆっくりと立ち上がろうとするのと同時に胸元の痛みと共にその場で座り込んでしまう


『お前を苦し……め……て……全て……を壊す……!』


俺の胸元から触手が突き破ると俺を巻き込んでいく


『支配……アレ……』


星龍の背中に時計が……それもさっきの十二時から戻って十二時に


星龍が時計を見たのと同時に十二時になり、星龍が俺を見たのと同時に白く石灰化しゆっくりと崩れていく


「力を使い過ぎだ……」


それと同時に、軍王機の変幻が解けて偽装も全て解除されて元の姿へと


絡められていた触手も消えて、俺は笑を零し


「流石に……限界だ……」


そのまま倒れ込んだ


「あー……もう二度とやらねぇ……」


そのまま強制ログアウトとなりゲームが終わってしまった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ログインすると彗星と……不服そうにしてる人達がいて


「悪いな……止めれんかったわ」


なるほどね……


「取り敢えず任せた」


俺はイスラエルに丸投げして向かった。彼女の元に


『アレは役に立ったかしら?』


……


「使ったけど……良く分からんかった」


彼女は微笑むと


『『『鬼神死時』アスタリスク』。唯一、全ての物を弱体化させる帝王機崩れ


それが有るから不死身の敵にダメージが通る様になるのよ』


なるほど……だから急に……


「なら礼だけ言う。それと……」


彗星がのんびり寝転がっていたから向き直って


「これは返しておく。んじゃ」


そう言って置いて行こうとすると


「流石に無償で、て訳には行かないよ?


お礼してもらわないと」


彼女が起き上がるとメールを寄越してきて


「都市伝説になってるゲームリリースのベータテストの参加のパートナーをお願いしたいのよ


『The・end』


死のゲームのね」


……


「それ以外は?」


彼女は悪い笑みを浮かべ


「無論、お礼を返してもらうのと同時に、こっちは依頼する側。払うわ


それに、あらゆるゲームのデータを持ってこれるよ。つまりは……何でもアリのゲームよ


やってみたいとは思わないかい?」


はぁ……


「報酬とは別でそれは君に預けるのもね」


とんでもない奴に関わってしまったなぁ……

『雑談』


『主人公は……男で別ゲーで姿変わる感じかなぁと


まぁ、それは……次の時にでも……』


『それでは今回はここまで。次の章まで……またね!』

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