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エッセイ集「或る変人の追憶」  作者: 夢笛メタ
1/6

0001 追想の「コンパクトディスク!!」の巻


おはこんばんにち和、

メタです。


すぐに読める読み物です。

いつも拙文をお読みいただき、

誠にありがとうございます。

◝(⑅•ᴗ•⑅)◜


音楽のつまった銀色の、

光の加減によって虹色に輝く円盤みたいなやつ、

つまりCDを小生が初めて購入したのは遅く、

中三か高一のことで、

大事MANブラザーズバンドのシングルCD、

「それが大事」だったと思います。


平成元年の春、

中学に入学した小生を祝ってのことなのかはわかりませんが、

母が買ってきたのであろう新品のCDダブルラジカセが、

突然自宅のリビングのサイドボードの上に、

鎮座してありました。


触ったらあかんよ、と言った母のひと声で、

小生は畏れながら遠巻きに、

そのCDダブルラジカセを、

指をくわえて眺めているほかありませんでした。


母でさえCDではなく、

これまで自宅にあったカセットテープを

再生するのに使っていたのでした。

しかし当時母の棚のなかに二、三枚のCDがあったので、

おそらく小生が家にいないときに、

こっそり流して聴いていたのでしょう。


小生はいつのまにかそのCDダブルラジカセを、

自分の部屋に持ち込み、

勝手に事実上我が物にしたのでしたが、

CDを買う気にはならなかったのです。

カセットテープを聴くために使っていました。

〈1mmほどの薄さのまるでガラスみたいだし、

落としたりしたらかんたんに割れるんじゃないか〉

そういう強迫観念が、

CDの購入にブレーキをかけていたのでしょう。


中2の冬、レンタルCDショップで、

東京少年のCDアルバム「も〜いいかい」を借り、

カセットテープにダビングしました。

中高生時代にレンタルCDショップで借りた記憶は、

それ以外ほとんどありません。

しかし、シングルのカセットテープを買うことは、

たびたびありました。


そして中三か高一のときに先述の

アルバムCDよりも二回りくらい小さいシングルCD、

縦長の赤色のパッケージの「それが大事」を、

千円札一枚握りしめて購入したのでした。

https://youtu.be/i-4in14x5y0


続く。果てしなく続く……。



いつもお読みくださり、ありがとうございまする☆

ブックマーク(フォロー)していただけますと嬉しいです。

では、ご氣元よう‼️

( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾

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