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【chaosー日常から始まる混沌より】  作者: бездна
第一章
13/19

一章:八話「魔導書と因子」

哉芽+咲side

―哉芽side―

頭が痛い・・・何か手に持っている?その手に持っている本を視ると

≪持ち手の復帰を確認。おはようございます、マスター≫

何処からか声がするもしかして()()()から?

≪はい。私の声ですマスター≫

「考えてる事解るのか?」

≪マスターの脳と同期してる為、マスターの考えてる事が自然と伝わります。≫

「なら、お前はなんだ?それとあいつが言っていた【混沌】因子ってなんだ?」

≪少しばかりお答えできない内容もありますが。私は、魔導書【chaos√】です気軽に「ルゥ」と呼んで下さい。それと【混沌】因子ですが、私から答えられるのは怪異譚を見つけるセンサーみたいなものです。≫

魔導書?怪異譚とはなんの関係があるのだろうか。

≪それは、魔導書に封印されており再封印する為に【混沌】因子の持ち手が必要です。≫

なるほど、再封印ってどうやるんだ?

≪怪異譚は、贄を1()()犠牲にしなければ封印は出来ません。≫

ちょっと待て?それだと()()の誰かが死ぬって事か?

≪はい。出なければ怪異譚は、再発し贄を求め続けます≫

折角助かる道筋を見つけたのに目の前が真っ暗になった。


―咲side―

取り合えず現状は、【歩く甲冑】を避けながら他の人を探すのと全員揃ったら話し合う必要がある。

「取り合えず【職員室】に行こうか、(さき)ちゃん」

「へ?な、なんで【職員室】なの?」

「鍵があるかも知れないだろう?それに道中で他の人を見つかるかも知れない」

そ、そうだよね・・・

「分かった行こう美悠(みゆ)ちゃん」


≪物語が進んだ事によって――――が再記入されます。≫

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