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コツコツ貯めた私の戦闘ボーナスで『VRMMO』のトップティアの【女神】に!?  作者: うわのそら
episode IV ENDLESS×ONLINE完結編【ランカーバトル編】
52/76

52 STAGEEXTRA. 忘れないよ。ENDLESS×ONLINE。


──突然のスーパーノヴァ。


それによってENDLESS×ONLINEは消滅した。


本当の話だ。悲しくて、悲しくて涙が出た。


でもそれ以上に……その宇宙規模の爆発はそれは、それは美しい花火だったと、全てのプレイヤーは達は語る。


「ありがとー!!! ENDLESS×ONLINE!!」


「くっそぉ……まだまだ、この世界でやりてぇ事が沢山あるんだ!! 待ってくれよ!!」


「……いつか、また会えたら。」


「ええ。私達、いつかまた別ゲーでも巡り会えるよね」


「……──うん、きっと。」


「ありがとう!!! エンドレスオンライン!!!」


美しいエンドロール。新たなる姿に変わるために私達の青春を作った──ENDLESS×ONLINEがその日5年のサービスに幕を閉じ、サービスを終了する。


「ミサキさん……、まいらさん。アオさん。リゼちゃん、かぷちーの。……今までありがとう。大好きだよ……みんな。」


「うっ……うぅ……、ステラ……それ以上は止めて……泣いちゃう」


「って……もう泣いてるじゃない、まいら」


「うるへー!!! こんなん!! 泣かなきゃやってられるかー!!!」


「わはは!! だんちょー変な顔〜面白〜い!!!」


「すげーメンタルだな……リゼ……お前のその図太さを見習いたいっスよ……。」


「わは! なあに?? かぷ。私の何が面白いの〜」


「……なんでもないっス……。はあ、寂しくなるっスね。」


「ほんとね〜……。」

頬ずえをついて、うなだれるアオ。


「……うぅ……うっうう。……ぐすっ。」


「ステラ……。」


──ヒュウウウ。


スタッ。


「「──ミサキ!!!」」


「はろー!! 皆!!!」


「どこ行ってたんだよ!! お前!」


「んー? 各クランへの挨拶回り」


「ほぉーん。そっか。ちっ、顔の広いヤツ」


「あはは、……あれ、ステラちゃん。」


「ぐすっ……ぐすっっ。」


「……ステラちゃん? 隣いいかな」


「──……ちょ!!」

まいらが繊細なステラを守るために飛び出そうとする、……──が、アオが無言でそれを静止する。


「良いの、あの子もきっとステラちゃんのおかげで変わったのよ。いいから見てなさい、まいら。」


「……。」


「ぐすっ、ぐすっ……。」


「ステラちゃん。……不安? ……だよね。大丈夫。私もだよ。」


「……えっ、ミサキさんも……ですか?」


「うん、当たり前だよ……。ここに居るみんなきっとそうだよ。皆ここから離れたくない。でも終わりは来る。」


「ゲームにはエンドロールがあって、別れがある。……皮肉だと思わない? エンドレス〜なんて言いながらこうやって、終わりがきちゃう。でも、これはきっと始まりなんだよ」


「えっ……。」


「そう、始まり。孤独を抱えて前すら見えなくなって、ただ暴れ回るだけの私を止めてくれたステラちゃんにならきっと私の言いたいことが分かる。」


「うっうぅ……そんな。……そんな。」


「ううん、ステラちゃん孤独になっちゃった私を救ってくれてありがとう。」


「ステラちゃんが作ってくれた私達の絆はきっと、ほかのどこに行っても途切れない。そんな力強さがあると思うの。」


「だってさ、皆ステラちゃんが大好きだもん!! 私を変えてくれたステラちゃんが居る。あなたがいればどんな世界も絶対楽しい!! 行こう!!新しい世界!!ドラゴンゲートへ!!!」


「……──そうね、ミサキの言う通りよ!! 行きましょう!!! 新しい私達の世界に!! ステラ!!」


「ステラちゃん!」


「ステラ。」


「わはは!! すてらっちー!! だいすきー!!!」


「ステラさん。」


「……みなさん……。」


「はい!!! 次の世界でも仲良くしてくれますか……?」


「「もちろん!!!」」


「みっ、皆さん!!!!」


──こうして、ENDLESS×ONLINEの青春に幕が下ろされるのであった。

『──〜龍の扉を開き、未来を穿つ〜これは君の世界だ。次元を跨ぎ新しい─── 旅へ〜』

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