表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日記書いてみる  作者: 仕える白銀
1/1

いつもの朝は

見ていただき、ありがとうございます。

私は認めたくありませんが変な人かもしれません。

 「皆さんはこの言葉をご存じでしょうか?」


 「『もしあなたの人生を一言一句すべて小説にしたら、それは最高の小説になるだろう』と。」


 「記憶が曖昧(あいまい)なのでもしかしたら間違っているかもしれませんが、大体の内容は合っているはずです……………」


 「なので、これから軽く、自分の周りで起きた話を思いついたら書いていこうと思います。


 「決して私の友達の鯉王(コイキング)とかいう人の中二日記を見て、『楽しそう………』とか『これだったら毎日書けるかな?』とか思った訳では………」


 「………………………」


 「兎にも角にも!」


 「書いてみます!」


 「以後お見知りおきを」



―――――――朝―――――――


 いつも朝六時に起きる。

学校に行かなくちゃいけないから。


 私の学校は家から随分と遠い。

電車や車、歩きを全部使って一時間ほどかかってしまう。


 起きるとまず洗面所に行って顔を洗い、鏡越しに自分を見る。

そこに映るのは何かを(にら)んでいるような目つきの少し鋭い顔。


 「にっ」


 実際に声に出す訳じゃないけど心の中でそう言って笑顔を作ってみる。


 でもあんまり上手くいかない。

家で笑うことは得意じゃないし。


 学校の荷物をまとめて一階に降りる。

バカみたいに大きなテレビの前を通り過ぎスマホを回収してキッチンのあるリビングに移動した。


 荷物を回転する椅子の上に置いて、伸びをする。

いつも変な声が出るけど疲れた声しか出ない。


 私はお湯を沸かし、菓子パンを平皿に移し、席に付く。

メロンパン美味しい。


 食べている途中でお湯が沸く。

コップに生姜はちみつとお湯を入れて木のスプーンでかき混ぜる。


 母親が降りてきて何か言う。

何となく聞き流しながら食事を終え、歯を(みが)く。


 ここまでが朝の習慣。

学校がない時はゆっくりしてる。


 私は母親の運転する車に揺られ、駅に向かう。

いつも感謝してる。

ありがたいと思ってる。


 でも、胸の奥がモヤモヤする。

何なんだろう?

いまだによく分かっていない。


 私は駅に到着した。

(つたな)い文章でしたがここまで読んでいただきありがとうございます。

投稿が不定期になりそうなので「読んでやってもいいかな」という方はブックマークなどよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ