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女神に気に入られた魔王  作者: だてお
3/3

自分を確認


「ここは、どこた?」


木々の隙間から漏れた日の光によって目を覚ますと、そこは、森の中だった。


「まずは、情報整理だな。」


まず、安全確保だな。こんな森の中だと何があるかわからいからな。まずは、うん、木、木しかないな!どうするよ、いや、まて、今向こうで何か光ったぞ。


「なんだ?」


木々の間を抜けるとそこは、水面に日の光を反射しキラキラと光る湖がそこにあった。


「綺麗だな。」


一瞬の間、幻想的な光景に見とれていた。

湖に近ずいて水面に顔を覗かせると、そこに映っていたのは、頭に少し短い角が2本、肩に掛かる位の黒髪、顔は童顔で、目がたれ目、

え、これが、俺?ちゃと俺の息子はあった。

その時、気付いたが目線が低い、150㎝位だろうか?女の子見たいだなぁ。声も高いし。

てか、何でこんな姿なんだ?


ピコン、ピコン


「わぁ!びっくりした。」


目の前に急に現れた文字。


〈メッセージが届いています〉


何だこれ?どうしたらいいんだ?触ればいいのかな?触ってみると目の前に手紙の様なものが現れた。


〈吹雪へ

これは見ているということはちゃんと転生出来たのですね、 ステータスはちょこちょこ見るのをお勧めします。 後そちらの世界で必要な知識はすべてあなたに与えています。 ですのでそちらの世界では不便はないと思いますだからそちらの世界を楽しんでください。

女神エリスより〉


知識は有りがたいな。ステータスも確認しておくか。


名前 新崎吹雪

種族 魔王

レベル 0

器用 100

持久力 100

敏捷 150

魔力 300

知力 300

精神力 100

運 100

スキル

(槍術レベル1)(成長促進)(神槍召喚)

(闇魔法レベル1)

エクストラスキル

(ステータス略奪)

称号

(魔王)(女神のお気に入り)


あれ?何故かいろいろ増えてる。何故だ、わからん、でも増えてることに越したことはないだろう。でも気になる物もあるな。槍術は槍に関することだろう、闇魔法もわかる。問題は、成長促進と神槍召喚と称号の女神のお気に入りだな。詳しくみるか。


成長促進

自分のステータスに補正が掛かりスキルレベルが上がり安くなる。


神槍召喚

自分に会った槍を召喚する。


女神のお気に入り

女神エリスに気に入られた証。


最後を除けば助かるスキルだ。エリスに気に入られたら何かあるのか?まあ、今は解らないから放置でいいか。にしても、これからどうするかだな。

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