表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女神に気に入られた魔王  作者: だてお
2/3

称号とスキルを貰う

「ここからは、あなたの転生先について話します。吹雪君、あなたは剣と魔法のある世界に転生します。その世界であなたには、魔王になってもらいます。」


魔王って何したらいいんだ?


「そんなに気にしなくていいですよ。魔王といっても称号に魔王と入るだけですし自由に何をしてくれても構いません。」


「称号とは、何ですか?」


「ごめんなさいね、あっちの世界にはステータスと言うものがあるの、基本的には」


名前

種族

レベル

器用

持久力

敏捷

魔力

知力

精神力

称号

スキル


「この様に、名前、種族、レベル、その他もろもろステータスとして表示されるの。そこで吹雪君には魔王の称号を与えて魔王になってもらいます、魔王になるとステータスが普通より格段に上がるの、後、私からプレゼントをあげるわ。」


「大体わかった。」


「じぁ、魔王の称号と私からのプレゼントを与えるわ。ステータスって念じてみて。」


今、きずいたがエリスの口調が変わってる。


「あら、ごめんなさい、最初の口調のほうがよかった?」


「いや、別に気にしないから大丈夫だ。」


「じぁ、このままでステータス出てきた?」


「あぁ、出てきた。」


現在のステータス


名前 新崎吹雪

種族 魔王

レベル 0

力 150

器用 100

持久力 100

敏捷 150

魔力 300

知力 300

精神力 100

運 100

称号

(魔王)

スキル


エクストラスキル

(ステータス略奪)


「でたぞ。」


これって凄いのか解らないな。


「後、これが向こうの世界の一般人の平均ステータスは大体全部10ぐらいだから普通に吹雪のステータスは高いわ。」


「凄い高くないか?」


「だって魔王だもの!」


「まあ、高いに越したことはないか。」


「スキルとか称号の詳細が知りたかったら、その気になる物を押せば詳しくわかるわ。」


(魔王)

魔族の王、強力な力を持つものだけが、この称号を手にいれられる。


(ステータス略奪)

対象を殺した場合相手のステータスを全て奪う。ただし、スキルは奪えない。


え?このスキルヤバくないか。


「凄いスキルでしょぉ。」


「確かに凄いスキルだな。でも、こんな物貰っていいのか?」


「良いわよ、強くなってね。」


「あぁ、わかった、強くなるよ。」


「それじゃ、そろそろ向こうの世界に転生させるわね。」


「あぁ、短い間だったがありがとう。」


「ふふ、じゃね、」


エリスがそう言うと俺の意識が途切れた。


「どれぐらい強くなるか楽しみね。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ