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Gが如く―転生したらGだった件  作者: オイルマン
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Gの生き様

思いついたので勢いで書いてみました。

高評ならまたかきます。

誤字脱字があれば報告お願いします。


私はG(ゴキブリ)

林さんの家に住むG(ゴキブリ)村の長老。

名前はコンパン。

元人間だ。

この界隈では美食家として知られる。

普通のゴキブリたちはたとえ人の髪の毛でさえも食べるが、

私は元人間だけあってとてもじゃないが食べられない。

なので普通の人間の食べ物を食べる。

どうやるかって?

今から説明するよ。



まずは私たちの住処、冷蔵庫の裏(絶対不可侵場)から出る。

林さん一家は今夜ご飯の途中で、

おっと失礼。

ご飯中の方は食べてからどうぞ。



林さんの今日の夜ご飯はカレーだ。

まず台所に上がり、カレーの鍋がある場所へ。

大抵の場合、カレーは一食では食べきらない。

なのでかなり余っている。

それを狙うのだ。

但しやってはいけないことがある。

それは自らの体をカレーに突っ込むことだ。

その体にひっついたカレーが冷蔵庫の裏で腐り、私たちの居場所がバレる。

なのでG(ゴキブリ)達は人間の食べ物に手を出さないのだ。

しかし私は違う。

まずは焦らず鍋のふちに登り、

おたまが大抵置いてあるのでそこからカレーのスレスレまで近寄る。

そして顔を近づけ体に付着しないように食べる!

これが美食家の技だ。

大抵のG(ゴキブリ)は、これをする頭がないし、

お玉から顔を近付けカレーを食える技量がない。

だから私は美食家と呼ばれる。

しっかり食事を済ませた私は物音を立てないよつにササっと

住処に戻る。


「おかえりなさい。

コンパン長老!

相変わらずすごいっすね!」


彼はリーマン。

生まれて1年の若者だ。

この界隈では、十年生きれば長生き。

人間でいうと百歳の換算だ。

要するに十倍になる。

私はゴキブリに生まれ変わりもう15年。

この界隈でも相当の年長者だ。

私が生まれた林さんの家は相当の好条件で、

近くに私たちの道路(下水道)の入口、

マンホールもある。

そしてこの一家、なかなか裕福で、料理も美味しく、

綺麗で清潔であるため過ごしやすい。

ゴキブリは汚いというイメージがあるが、

なかなか綺麗好きでここは過ごしやすい。

そんなわけで私は長生きできた。


明日はゴキブリ日本会議。

そろそろ準備しなければ。



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