表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

転校生、なのです

ははは!1日で二本目だ!

久しぶりに出来た

入学式が終わり、学校に馴染み出した頃に来るゴールデンウィーク。そんなゴールデンウィークが終わり、俺ことみなと 聖哉せいやは学校の直前にある1年間休まず歩くだけで普通にいい運動になるような坂を歩いて登校していた。


長めの坂道を抜けようやく学校に付くと高校で出来た友人の荒木«あらき» 亮«りょう»と会い、一緒に教室まで向かう。教室に向かうまでの間ゴールデンウィークであった事をなどを話していると意外とすぐに着くものである。


教室に入り教室の後ろの方にある自分の席に座った所でチャイムがなる。ふう、結構ギリギリだったか。

そして1分ほどすると担任の先生が入ってきた。いつもの通り何か話すのかと思ったら入りがいつもと違っていた。


「あー、お前ら今日はいつもの話に入る前に一つ知らせることがある。実は今日転校生が来る」


そこまで言うと、クラスの中がざわざわとしだす。俺も少し気になって周りを見渡して見ると隣に誰も座ってない席が一つあった。

今まで6列目は俺しか居なかったからな。そこまで気にしてなかったから、今まで気付かなかった。

そんな事を思って居ると先生がドアの方を向いて「入ってこい」と言う。視線が出入り口に集まる。俺だったら緊張めっちゃするなー、なんて思いながら俺も見てるとドアが開き、中に一人の女子生徒が入ってきた。その女子生徒は、透き通るような白い肩に少し掛かるぐらいの髪していて、大抵の男子なら美少女と呼ぶような容姿をしていた。

普段からうるさい一部の男子もそんな彼女の見た目に呑まれてか静かになっている。


教卓の真ん中の方に来ると先生に促され黒板に名前を書いて自己紹介をした。


「家庭の事情でこの微妙な時期に転校してきました。綾瀬 梨乃です。よろしくお願いします」


「そんな訳でみんな宜しくな。それじゃあ、後ろの空いてる席に座ってくれ」


先生がそう言って指を指すのが当然ながら俺の隣の席である。

綾瀬が近づいてきて俺は少し緊張してしまう。ほら、美少女いきなり美少女と会うと緊張してしまうのと同じだよ。うん。

綾瀬が席に座ったのを確認して先生がいつもの話をし始める。とりあえず隣の席なんだから声ぐらい掛けとかないといけないよな。


「俺、湊 聖夜って言うんだけど......よ、宜しく」


俺がそう言うと綾瀬は少し俺の方を見たけど無視して正面を向いた。

それが俺と綾瀬の初めての会話?になった。まぁ、これを会話と言えるはずもない気もするが......。



こう言ってはなんだが、最初の頃俺はコイツのこと苦手に思ってたのかもしれない。

感想、ブックマーク宜しくお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ