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龍帝記  作者: 久万聖
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設定 巫女

巫女


基本的にそれぞれの眷属が、それぞれの創造神との交信能力の高い女性がなる。


男の場合は「神司(かんづかさ)」と呼ぶ。


龍人族の場合はひとりしかいないが、各地に点在しているアールヴらの場合、それぞれの氏族に「巫女」や「神司」がいる。


リョースアールヴは、その巫女や神司の名を代々受け継いでおり、現在のフェミリンスは16代目。また、その名を氏族名としている。

なので、リュウヤの麾下にいるリョースアールヴは「フェミリンス氏族」と呼ばれることもある。


その一方で、デックアールヴはそういったことは見られず、「◯◯氏族」といった区分はないが、巫女・神司となるのはその一族の中で最も交信能力が高い者が選ばれることには変わりがない。


また、「はじまりの巨人」の眷属には巫女・神司は存在しない。


新しき神々の場合、それぞれの神殿が信徒を組織しており、また神殿内で神官組織がある。神々との交信能力が高いと、高い地位につきやすいが、それが高位になる条件となっていないため、交信能力が全く無い最高位神官も存在する。

これは、組織が巨大化したため、交信能力よりも政治力が重要になったためと思われる。逆に、政治力がないために、低位にあるにもかかわらず、とても高い交信能力を持つ者もいる。

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