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龍帝記  作者: 久万聖
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設定 この世界の成り立ちと神

この世界の成り立ちですが、まずこの世界は元々混沌でした。

「無」ではなく、ありとあらゆるものが混ざり合った混沌。その中で最初に誕生したのが、「始源の龍」です。


次に生まれたのが巨人。この巨人が天と地を分けました。この巨人を「はじまりの巨人」と呼び、巨人族の始祖となります。天と地を分けたことにより力を使い果たした「はじまりの巨人」は、命を落としますが、その身体は色々な鉱物へと変化していきます。

ちなみに、ドヴェルグも巨人族の末裔となっていたりします。


「はじまりの巨人」によって、天と地が分けられた際に溢れ落ちた「混沌の欠片」から、「地・水・火・風」を司る四色の龍が生まれます(赤・青・白・緑)。

ちなみにこの龍の指は四本です。

この龍の眷属がドラゴンであり、竜人族になります。

この四色の龍の力が混ざり合ったところに、「調和者ファリア」が生まれ、その力によって世界が象られていくのです。


「始源の龍」「はじまりの巨人」「四色の龍」「調和者フォリア」の七柱を、「古き神」と呼びます。



「新しき神」とは、起きた事象を神格化したものです。

これは例えば、「光」がそこにあるから「光の神」がいる、というように、後付けで生み出されていった者たちです。

そのためか、古き神が元々強大な力を持っているのに対し、新しき神は信仰の対象となることによって、力を得ていった存在です。



現段階では大まかな説明になりますが、おいおい語られていくことになるでしょう


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