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龍帝記  作者: 久万聖
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設定 人物紹介 デュラス

正式名 シャルル・デュラス


年齢・・・43歳


爵位・・・男爵


身長・・・165〜170センチくらい


概要


ジゼルの義理の父。ジゼルの母を後妻として迎え入れている。


前妻との間に子供はなく、妊娠中に流行病によって死別。


王家に忠実な武人。


公平公正な、高潔な人物として知られる。


ラムジー四世の出兵には、身重の妻を良き医者にかからせるために王都に来たところを、巻き込まれる形で参加する。


リュウヤに一騎打ちを挑むも敗れ、降伏する。


もともと巻き込まれての参加であることに加え、ラムジー四世を守るために一騎打ちに及んだこと、敗残兵をまとめて帰国したことから罪には問われず、むしろフィリップ、ウリエの双方から高い信頼を得ている。


用兵家としては、攻勢よりも守勢の時に本領発揮する。


実は子煩悩で、ジゼルがなかなか心を開いてくれなかったことに悩んでいたが、最近では解消されたもよう。


いつか、ジゼルと差し向かいで酒を飲むのが夢。

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