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初投稿です
ここは貴族が通う魔術学園である。
この話はそんな学園に通う鈍感娘と策士男の話である。
ーーーある日の掲示板前
透き通るような白い肌、腰まである艶やかな銀髪、ぱっちりとした瞳ーー誰もが振り返る美少女、侯爵令嬢リーゼロッテ•グランディアはため息をつきながら掲示板を見上げた。
「...また、2位」
手をぎゅっと握り、自分よりも上にある人物の名前を見た。レオニス•アルヴェール、公爵家の嫡男であり、私の幼馴染。
「また、レオのせいで...」
隣で親友のミアがくすくすと笑う。
「まぁまぁ、リゼ落ち着いて2位でもすごいじゃない?アルヴェール様は公爵家の嫡男だし、仕方ないでしょ」
「納得いかないわ!」
その時、背後から低く涼やかな声がした。
「不服そうだな、リゼ」
振り返れば漆黒の髪に月のように美しい黄金の瞳ーーー整った顔立ちの男、レオニス•アルヴェールが立っていた。剣術、魔術、学問、何もかもがトップであり、私の最大の敵だ。
「なによ、レオ」
「リゼの昨日の模擬試験動きは悪くなかった。ただ、最後の魔法の発動が遅かったな」
すると、彼は自然に私の頭を撫でてきた。
「なんで、毎回私の頭を撫でるのよ...それにわざわざ言いに来ることないでしょ」
「君が成長するのを見たいだけだ」
周囲の女子たちが「きゃー!!」と騒ぐが、リゼは苛立つ一方だった。
「本当リズは鈍感ね、まぁ、私は見てて面白いからいいけど」と、ミアが呟く。
ーーそして幼馴染との長い戦いが今日も静かに始まったのだった。
拙い文章ですが、応援してくださると嬉しいです。




