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人によって態度を変えるのはある程度は仕方ない

「お父様!私あれがほしい!」

私は目に留まった青年を指差しお父様に告げた

「あれでいいんだな?」

お父様は否定も肯定もしない、ただ私に決断を求めてくるだけ

「はい、あれがいいです」

お父様はわかったっと一言だけ告げて商人の下へ言ってしまった

すると今まで我関せずを決め込んでいたお母様が初めて話しかけてきた。

「フレイ、あなたはこれから先ともに生きていく大切なパートナーを決めました」

「大切?奴隷なのにですか?」

「はい、大切です」

「なぜですか?」

まぁまだこの子には少し難しいかもしれませんね、(婦人は小さく笑う


「それはこれから自分でわかっていくことなのです。誰も答えはくれない、あなたにとってはもしかしたらはじめての自分で答えをだすお勉強かもしれませんね」

「よくわかんないです。」

今はそれでいいのですよっとお母様は笑う、何が面白いのだろう?


「フレイ!来なさい」

「フレイほら呼ばれてますよ?最初の関門がんばってきなさい」

「はい」

最初の関門、奴隷との従属契約がんばって成功させよう!


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