エンゲージ 永久の忠誠を誓いし者
カツン・・・・・カツン・・・・・・・カツン
カツン・・・・・・・・・・・・・・カツン
どことも知れぬ場所で只管に木霊する階段を降りる音
その音はだんだんと降りていくに連れて間が空いていく
ギィー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
重く重厚な扉の開く音が聞こえる
コツン・・・・・・・・コツン
扉の先には質素な部屋があった
調度品は地味ながらも高貴さを窺わせるランプ
そして部屋の空気を清浄に保つための聖石
そして一際眼を引くのは部屋の中央に置かれベット
美しいシルクのシーツに白を基調としたデザインが施された掛け布団
何から何まで美しい白でできている
そして・・・・・・・・そのベットには一人の少年が寝ている
白銀の髪、布団に溶け込んでしまいそうな白い肌、その少年はまるでお人形のようだ
訪問者はベットに近づいていく
コツン・・・・・・・・・・・・・・コツン
ゆっくりとゆっくりと、しかし確実に一歩一歩を踏みしめて
そして訪問者の影が少年に重なるほど近くに来たとき
訪問者はついに沈黙を破った。
「久しぶりだな・・・・・・・・・・・・」
訪問者は語りかける
「・・・・・・・・一ヶ月ぶりかな私が来るのは」
訪問者は語りかける
「最近は私も忙しくてな、すまん・・・・・・」
訪問者は語りかける
「けど、私はついに見つけたんだ・・・・・」
訪問者は語りかける
「私は終に見つけたんだ鍵を・・・・・・・・お前を助ける可能性を!」
訪問者は語りかける
「なぁ・・・・・お前は・・・・まだ・・・・私の騎士か?」
訪問者は語りかける
「もうすぐだ・・・・・・もうすぐ私はお前を助けてやれるんだ」
訪問者は語りかける
「だから待ってろ・・・・・・・・・・・」
訪問者は語り終える
「私は王として、いや、友としてお前を助けて見せる!」
そう言って、ミレニアーノ国女王、シェーラ・Q・ミレニアーノは出て行った。
守るべき、いや、愛すべき騎士のため
どうも著者です。
がんばってます
それはもうがんばってます
作品が最初ほとんど描写を入れないスタイルにしたので、あとの話も描写をいれるとなんか変になるんじゃないかと思い描写をほとんど入れないようにしたのですがそうすると話を書くのがやっぱり大変です。
だからと言って細かい描写を入れてしまうと最初のほうが浮きます(笑
まぁそんな細かいこと気にしないでこれからは細かく描写を入れていこうかな~って思ってます次の次くらいの話から
さていまさらながら著者の物語はかわいい女の子がいません、
いや正確に言うと女の子の説明、例えば黄金色に輝くその瞳は・・・・・とかそんなうざいことをほとんど書いていないためほとんど女の子が髪の色とかしかわからない状態です
これって男の読者として由々しき問題だと思うんです
やっぱ可愛い女の子がいいですよね~
でもこれからそんな子を登場させる余裕は著者にはありません。
無論出す気はありません。
やっぱ女の子は想像でかわいくするのが一番です(笑
てか、あとがきの方が文章量多くなるかもしれないですがついでに書きたいことがあります。
著者、リアルで結婚相手選びたい放題な誰もがうらやむ立場であることが判明しました(笑
なんかいろんなところから引く手数多で相手の子の写真満載みたいな?
でも問題として日常生活で好きな子できてもそのことお付き合いができないらしい
って・・・・・どこのテンプレだよ!!!!!!!!
これはあれですか?親の反対を押し切り好きなことゴールインしろって言う神様の関門ですか?
まさか自分がそんな星のもとに生まれるなんて思わなかった
まぁ四年後の話らしいけどいくらなんでも笑えねえ、
著者がんばります!
感想書いてくれえいる人ありがとう!
これからもバシバシ待ってる!
誤字指摘ありがとう
修正しました。