・・・賭け・・・
「じゃぁ行ってきます」
おにいちゃんが出かけてしまいました。
今日はお城に許可証というのをもらいに行くそうです。
私もついて行きたかったですけどお母さんにだめっていわれてしまいました。
最近はみんな忙しそうで私は退屈です。
最初の頃、リアンさんとプリムさんが来たころは毎日遊んでもらえたのに・・・・
でもわがままはいけません
お母さんも元気になって今私は幸せです。
けど・・・・・・・やっぱり退屈です。
一人だと危ないからってお外に行くのもプリムさんに禁止されちゃったのでお人形さんしか遊ぶものがありません。
・・・・・・・そうだ!
お母さんにお願いしよう!
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はぁ~
最近書類仕事が多くて大変
お店を始めるのに必要な書類ですがこうも多いと気が滅入ります。
それに・・・・・と娘のことについて考える。
最近ぜんぜんかまってあげられてない
ちょっと前まで私が寝込んでいたこともあり、それが普通のことだったから全然考えたことがないけど
プリムさんとリアンさんが来てからはシルベリアも家族が増えたみたいに喜んでいたし、私も体調が優れてきて、シルベリアと遊んであげられるようになったからあの子も孤独を忘れてしまったのよね、
けど仕事もあるし・・・・・・・どうしましょう?
「ねえねえ、おかあさん!」
そんなことを考えてると早速娘が話しかけてきた。
やっぱり寂しいのよね
「なあに?シル」
わるいけど今はまだ遊んであげられないのよね
「あのね、私ね一人だと退屈なの」
そうよね
「だからね、妹がほしい!」
「ぶふっ」
目の前で書類整理をしていたプリムさんが娘の一言に驚いて吹き出ししまいました。
妹って・・・・・どうしましょう
「妹がほしいの?」
「うん、あのねでもね、弟でもいいんだ、一緒に遊ぶの!」
あらあらどうしましょう
プリムさんお顔が真っ赤っか
少しおもしろくなってきましたね、
プリムさんって初心なのよね
「そうね~、実はお母さんもかわいい子がもう一人ぐらいほしいと思ってたの!」
「ほんと!」
「本当よ~、だからリアンさんが帰ってきたらお願いしようね」
「ん~?なんでリアンさんにお願いするの~?」
あらあらあら、娘にはまだ少し早い話だったかしら、プリムさんもさっきから手が動いてないし
「それはね~妹や弟ができるにはリアンさんに側室にしてもらう必要があるからよ~」
「側室ってなに? お母さん」
「側室っていうのはね大事な人になるってことなのよ、本当は本妻がお母さんいいんだけど、本妻はすでにいるからだめなの」
そう言ってプリムさんを見る
「私は妻なんかじゃありません!」
顔を真っ赤っかにしながらプリムさんが抗議をする
「あら? 私プリムさんだなんて言ってないのに、それに・・・・じゃぁ私が本妻になってもいいのね?」
笑いながら言うと
「あ・・・・ぅ」
俯いてしまったわ
本当にプリムさんはかわいいわね、いじりがいがあるわ
「おかあさん、妹はいつできるの?」
「ん~そうねえ、早くても一年後かな~、それにお母さんじゃなくてプリムさんにお願いした方が早いかもしれないわよ?」
「プリムおねえちゃん! おねがいします! 私妹がほしいです!」
「え・・・・あ・・・その・・・・・ま、マーサさん!」
ふふふ、すこしいじめ過ぎちゃったわね
「シル、妹はちょっと待ってね?もう少ししたらお母さんたちも手があくから、それにリアンさんに聞かないとそもそも始まらないから」
「うん!わかった、がんばってねお母さん」
がんばってねって・・・・・・・・まぁそういう意味で言ったんじゃないと思うけど・・・・かわいいわねー、
さて・・・・・・どうなることやら
どうも著者です。
更新チェックの習慣ランキングで一位になってると感想の中にあったので
そもそも更新チェックって何だ?という疑問符をあげながら調べてみると
小説を読もう!に投稿されている小説の更新状況を教えてくれるサイトがあることを発見しました
それを見てみるとなんと習慣ランキングとやらの一番上にこの作品があるではないですか
びっくりです。
どのくらいすごいかまったくわからないけど一位になると言うのはうれしいものです。
ありがとう読者様
ていうかこのサイトについて著者知らないこと多すぎだな(笑
投稿を始めてまだ14日しか経ってないんですよねこの物語は
なのにもう34話
結構著者がんばってる(笑
けどまだ総合評価とやらが500しかない
これは・・・・・・・14日めだけど、どの程度なのだろう?
高いのか?低いのか?まったくわからない
けど他の作品見ると5000とか高いの多いし著者はまだまだだなって思う
が・・・・あの資本主義ファンタジーってのに負けてるのが・・・・・って思う
まだぜんぜん資本主義からんでないじゃん!
あれか!美少女か!美少女なのか!
みんなエロエロが好きなのか?
著者の作品えろくねえよ
美少女でてこねよ
今からエロエロにしてやろうか!!!!!!!!!!!!
ごめんなさい
著者今日テンション高めです。
そして資本主義ファンタジーの著者さん勝手に話の種に使ってしまいすみません
調子乗ってました。
もちろんこのさきエロエロにする気ありません
ごめんなさい
では読者のみなさん感想、誤字脱字、話の矛盾等まってます!