日々・・・・・・
マーサさんには散策にでも行ってこいって言われたけど、することなんてないよな~
はぁ~どうしよ
って・・・・考えても仕方ない、ぶらぶらするか
それにしても賑わってるなこの町は、人が多い
前の国も悪くなかったがこっちはより活気がある。
16歳の王女というのも案外捨てたもんじゃないのかもな
ってか昨日から思ってたけどこの格好って目立つな、全身白いし、
もうお医者さんごっこもすんだし、騎士の格好にもどるか、
ちょっと脇道に・・・・・・・・・
ふう、この服は落ち着く
さて、ぶらぶらするのはやめてやっぱり落ち着けるとこで休もう、することなんてないし、
とある茶屋のカウンターでこれからのことを考えてみる。
まず店のこと、許可がおりるのは数ヶ月先と見て、まずは店の設計図の作成が必要だよな、それにこの町の食生活をもっと知る必要がある。
一食の平均価格、物価の変動、メニューの作成・・・・・・はぁ
やることは山済みだ
店を実際に開くことになるのは・・・・6ヵ月後ってところか
それに、考えることはそれだけじゃないしな、
プリムのこと、そして成り行きで知り合ったシルベリアとマーサさんのこと
俺は別に困ってるすべての人を助けようなんて善人じゃないが、ここまで関わって見捨てるほど人間が壊れてはいない
が、そうなるとシルベリアの教育、マーサさんの療養、全員の生活を守るためやることがさらに多い
はぁ、なんかなんかいっきに家庭を持った気分だよ
妻が居て、母が居て、娘が居る。一家の大黒柱はこんな気持ちなのかねみんな
って妻が居て娘が二人のほうが楽じゃないか?なんてわけのわからないことを考えるようになった俺もだいぶ疲れてるのかな・・・・・・
さて・・・・・・・これからどうなるのだろうか?
すでに時代は動き始めている
来るべき変化に備え
今日はちょっぴり更新少なめかも
理由はちょっとした書類提出があって忙しいから(笑
読んでくれている人ありがとう!
がんばります
感想書いてくれてる人ありがとう!
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