貴族の嗜み
今日は久しぶりに両親とそろっての外出
行くのは奴隷市場、罪を犯した人や、お金がなくなった家族に身売りされた人が集う場所
行く目的は貴族の儀式的なもの、16歳になった貴族の子供はその日から皆奴隷を最低一人買うのが慣わし
だから今日が誕生日の私は早速両親に連れられてここに来ている
「さぁフレイ選びなさい、今日からお前の家来になる奴隷だ、お前は一ヶ月後家を出て全寮制の魔道学院セントパルミリシアに入学するのだ、そのとき身の回りの世話をし、お前を身を挺して守る重要な役割をする奴隷だ、未練がないようにきちんと選べ」
そんなことを言われても奴隷を選ぶ基準なんてわからない
体がごつくて強そうならいいのか、体が細く家事が得意そうならいいのか、その間くらいのがいいのか・・・・
「どれを選べばいいんですかお父様?」
「それを見極めるのも貴族の力だ、連れている奴隷の力量で主の質もある程度測られると思え」
お母様はさっきから一言もしゃべらない・・・・これは私が一人で決めなさいということ・・・
でもどうしよう・・・・・・・
「フレイよ、案ずるでない、どれを選ぼうとお前が旅たつまであと一月もある、その間に私が可能な限り鍛えてやる。」
お父様が鍛えようとしたら一ヶ月以内に死んじゃうような気もするけどまぁいいや
ふと奴隷を見渡してみると一人の青年が眼に留まった
奴隷のほうもこっちを見ている
体つきは以外にしっかりしてるし顔も結構整ってるがそれ以外に特徴は特にない、しかしその青年をみてからほかの奴隷が眼に入らなくなった・
決めた・・・・あれにしよう
あれがこれから自分のものになるのかと思うと最初に奴隷に抱いていた嫌悪感がなくなりむしろ奴隷を扱うのが楽しみになってくる自分がいた。
ちなみに
月とか曜日とかは考えてもいいのだけど
読者も変換するの大変だと思うから
大体日本を軸に設定していく