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どうでもいいことだけど契約は無効だぜ?

「もうすぐつくわね、セントパルミリシア学院」

そうだな・・・・・

そろそろこいつにいろいろと教えておくか

「お嬢様?学院に着く前にお嬢様に言っておかなければならないことがいくつかございます。よろしいでしょうか?」

「ここはもう家じゃないんだから普通にしゃべりなさいよね、でなに?」

ふむ

「じゃぁ率直に言わせてもらうが俺とお前の従属契約なんだがな、9割がた失敗しているんだよね」まぁたいしたことじゃないと思うけど

「・・・・・・・?どういうこと失敗って、普通に成功してるじゃない、血印もあるし」

「なぁ、おれってこの一ヶ月屋敷でお前の言うことすべて聞いてきたじゃん?あれ全部演技なんだわ」

「どういうことよ?」

まぁ見せるほうが早いか

「なんか今俺に命令してみ?そしたらわかるから」

「?よくわかんないけど、じゃぁとりあえず、たちなさい!」

・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

「な?おれ命令無視してるっしょ?普通の契約者だと絶対たちあがるのに」

「本当ね、はじめて気がついたわ、じゃぁ聞くけど契約呪文を唱えたら意図的に契約者を殺せるってあれは?」

「もちろん俺は殺せない・・・といいたいところだがわからん、試してみないとな」

まぁ本当は絶対俺は死なないと思うがここで言うといろいろめんどくさそうだしな

「そう」

「まぁ安心しろ、一応言っておいただけで逆らう気はないし、言うことは6割がた聞くから」

「4割は聞かないわけね」

まぁねっと答えておく

「ほらそんなこんなで学院がみえてきたじゃん、あれが俺たちがこれから学び過ごす学院なわけね、結構おおきいな」

話をそらしてみる

「当たり前でしょう?全校生徒合わせて6000人を超えるこの国一の学びやなんだから」

この国一、

聞いたところによると、入るのは簡単卒業するのは難しいらしい、

前の世界で言うとアメ○カ式の学校か

ってことはいろいろ変なやつもいるんだろうな~

っは、楽しみになってきた


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