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幼馴染は加減を知らない

あれから数日後、俺は今かなり戸惑っている。


「お、おい。千聖?」


「なあに?」


「いや、そのな?これはどういう…」


「そーちゃんへのプレゼント!!」


千聖は眩しいほどの笑顔を向けて言った。

俺の目の前には大きな机の上に服やら時計やらいろいろ置いてあった。

しかも全部高そうなものばかりだ。


「これ全部か?」


「うん!!」


褒めて褒めてーと言わんばかりの顔を千聖は向けてくる。

いや言ったけどね!?

服買ってくれって!でもこんなに!?え!?

戸惑いが隠せない。


「これ全部で何着あるんだ?」


「えっとー…んっとー…ねぇねぇ何着だっけ?」


千聖は近くにいた俺の担当護衛官の木崎智美さんに尋ねる。

担当護衛官と言うだけあって、この部屋に運ぶ前に事前に取り調べはしていたらしい。


「はい。服が84、時計が6、靴下などその他の物はまとめて92あります」


「ふーん」


千聖少し面白くないと言った様子でいた。

どうしたんだろうか。

俺がいない間に何かあったのか?




星や感想などモチベになりますのでよろしくお願いいたします。

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― 新着の感想 ―
[一言] 母と妹がどうなったのか、薬も使われてるしヤクザやクズ男の知り合いのおもちゃにされてなきゃいいんだけど。 元カノの話で家族に悪意があった感じじゃ無いだけに気になるところです。
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