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特訓?

 あー、やっぱ無理かー。


「えっと、姫凛きりん。もうやめにしないか!」


「やっ!」


「どうして?」


「料理できない女の子は翼のない鳥みたいなものだから」


「大袈裟だなー。というか、姫凛きりんはまだ生まれて一日も経ってないんだから別に料理なんてしなくていいぞー」


「で、でも……でも!!」


姫凛きりんちゃん、私と一緒に特訓しませんか?」


「特訓?」


「はい! 私、こう見えて料理結構できるんですよー」


「でも、おかーたんは恋のライバルだから」


「だとしても私はあなたのお母さんです。実の娘に料理を教えてもバチは当たりません!」


「そ、そうなの?」


「はい! そうです! ということで少しずつできることを増やしていきましょう!!」


「う、うん、分かった」

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