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1883/1940

猛者サウルス、ヨットと出会う

 有史以前に使われていた『ヨット』。詳細は不明だがこれがこの星の外に出ると地球のバランスが崩れるらしい。


「うーむ、これが噂のヨットか。見た目は普通のヨットだが無人かつ風がなくても航行しているな」


猛者モササウルス、あなたは力を手にして何をするのですか?」


「どこぞやの魔剣が言いそうなセリフだな」


「質問に答えてください」


「星の王を倒し、我がこの星の頂点に君臨する。それを成し遂げるにはお前の力が必要だ」


「なるほど。では、それを成し遂げたら何をするのですか?」


「何?」


「一番になったら満足するのですか?」


「うーむ……」


「今後の方針が決まっていないものに私の力を貸すわけにはいきません。明日のこの時間になるまでに答えられるようにしておいてください。では、私はこれで」


「うむ」

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