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日本の神様デッキ

 ドッヂボール大会に参加した僕は助っ人おばけのおかげで優勝できた。


「優勝賞品は『日本の神様デッキ』です」


「あー、どうも」


 雅人まさとは『日本の神様デッキ』を手に入れた!


「お菓子の詰め合わせとかじゃないんですね」


「それは来月の優勝賞品です」


「あっ、毎月やってるんですね」


「はい!」


「そうですか。じゃあ、僕はこれで」


「はい! それでは、みなさんまた来月ー!!」


『はーい!!』


 こうしてドッヂボール大会は終了した。もし僕が負けていたら優勝賞品は変わっていたのだろうか? いや、おそらく準優勝だったとしても賞品はこのデッキだっただろう。なぜなら雲の上から天照大神がチラチラこちらを見ていたからだ。

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