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本の妖精

 窃盗団を捕まえた後、僕は図書館に行った。


「あっ、本の妖精だ」


 本の妖精は本の中に住んでいる妖精で物知り。だから、知りたいことがある時、とりあえず本の妖精を探すやつが多い。


「おいでー」


 本の妖精は僕の肩に飛び乗ると僕の耳元でこう囁いた。


「火山と氷山に気をつけて。まあ、味方にフリカムイがいるから多分どうにかなる」


「了解。教えてくれてありがとう」


「どういたしまして」


 彼女はそう言うと本の中に隠れてしまった。さてと、帰るか。

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